個人や家族で複数のdアカウントを所有していると、それぞれのアカウントにdポイントが貯まっていることでしょう。
1つのdアカウントにまとまったdポイントがあれば、dポイントの消費も簡単ですが、
それぞれにdポイントが少しずつあると、どう消費するか悩んでしまいます。
なので、今回は、dポイントの共有グループの追加(統合)について説明していきます。
今ではd払いでdポイントを消費することができるので、まとめてdポイントを消費したいと考えている人は参考にしてみて下さい。
私自身も複数のdアカウントのポイントをまとめ、d払いで全て使い切ることができました。
ポイ活などで貯めたdポイントがある人もまとめてみましょう。
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個人で複数所有しているdアカウントのポイントも統合できるの?
家族で1名義1dアカウントを所有している場合ではなく、
個人名義でdアカウントを複数所有している人は、dポイントを統合できるのか不安に思っている人はいるのではないでしょうか。
安心して下さい。
同じ名義で複数所有しているdアカウントのポイントも統合することはできます。
dアカウントは同じ名義で複数取得できることを知らなかった人で「複数取得」が気になる人は、以下のページを参考にしてみて下さい。
dポイントの共有グループの概要を把握しよう!
dポイント共有グループを作成する前に、dポイントの共有グループを理解しておくと、スムーズに設定できますので焦らずゆっくり理解していきましょう。
dポイントを統合できるdアカウントは20個まで!
ポイント共有グループで登録できるdアカウントは20個まで、となっています。
それ以上は登録できません。
統合したdアカウントが他にもあれば、必要のないdアカウントをグループ解除すれば登録できるようになります。
しかし、1ヶ月で統合できるdアカウントは5つまでとなっているので覚えておきましょう。
また、dポイントを統合する際には、代表会員(1アカウント)と子会員(最大19アカウント)を決めます。
代表会員について
dポイントのポイント共有グループは、複数のdアカウントから代表のアカウントを1つ決めます。
この代表アカウントのことを代表会員と呼ばれています。
代表会員になれるdアカウントに条件があり、以下のどれかをクリアしている必要があります。
- ドコモで契約している携帯電話と紐づけている
- ドコモで契約しているドコモ光と紐づけている
- dカード(クレジットカード)と紐づけている
このどれかの条件をクリアしていないと、代表会員を決めることができません。
代表会員を決めることができないと言うことは、dポイントのポイント共有グループを作ることができなくなるのです。
子会員について
子会員は、代表会員のようにドコモの携帯電話、インターネット光の契約、クレジットカードの所持などの縛りはありません。
ただ1つ、3等身以内の家族のdアカウントとなっています。もちろん、個人名義で複数取得しているdアカウントOKとなります。
ですが、個人、家族以外のdアカウントはポイント共有グループには参加することができないので覚えておきましょう。
同一名義で複数取得できるのを知らなくて、偽名でdアカウントを取得していた人は、ポイント共有グループにdアカウント追加できないので注意しましょう。
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dポイントの共有グループ追加(統合)方法は2種類!おすすめはドコモショップ!
- 電話で共有グループ追加
- ドコモショップで共有グループ追加
dポイントの共有グループ追加(統合)方法は2つあります。
公式には
電話でポイント共有グループ追加(統合)方法について!
電話でdポイントのポイント共有グループをする場合は、dポイントのカスタマーセンターに問い合わせます。
dポイントカスタマーセンターの番号
→0120-208-360
となります。
ドコモショップでポイント共有グループ追加(統合)方法について!
ドコモショップでdポイントのポイント共有グループを組むことができます。
dポイントのポイント共有グループを申し込み際には、運転免許証などの身分証明証とdアカウントのログイン情報が必要になります。
実際にドコモショップに行き店員さんに、「複数のdアカウントがあるので、dポイントのポイント共有グループを作りたい」と言えばOKです。
そしたら、タブレットを渡されるので、dポイントのポイント共有グループに登録したいアカウントの情報(ID・パスワード)を入力します。
dポイントのポイント共有グループを作成するメリットとは?
dポイントのポイント共有グループを作成する1番のメリットは、ポイントをまとめられることです。
その他にも、dポイントを統合するメリットがあります。
1番のメリットはポイントをまとめて使える!
dポイントのポイント共有グループでは、代表会員と子会員を決めてグループを組みます。
グループを組むことで、それぞれのdポイントをまとめて使えるようになります。
そして、d払いではdポイントを使って支払うことができるので、高額な商品を購入するときにまとめてポイントを消費することができます。
ポイント共有グループを解除すると子会員のポイントが0になり代表会員に移行される
代表会員と子会員の関係を解除すると、子会員にあるポイントは完全に代表会員に移行します。
なので、子会員がかなりの数ある場合は、登録→解除を繰り返していけば、損することなくポイントを消費することができます。
ドコモの「家族グループ」などのサービスとは関係なし!ポイントのだけのグループ!
ドコモには「〜グループ」と呼ばれるサービスがいくつかあります。
例えば、「家族グループ」「シェアグループ」などです。
ですが、ポイント共有グループはdポイントの共有グループなので登録(紐付け)・解除しても「家族グループ」「シェアグループ」が解除されることはありません。
dポイントだけのポイントグループなので、ポイントのことだけを考えておけば大丈夫です。
家族のドコモ回線を持っていないアカウントもグループに追加できる!
子会員は、ドコモ回線と紐づけてない家族のdアカウントまでもが登録することができます。
もちろん、個人の複垢までもが登録できるのですが、家族のドコモの契約のないアカウントまでもが登録できるのはありがたいですね。
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ポイント共有グループでの注意点はある?
代表会員になれるdアカウントを持っていないとグループを作ることができない!
子会員には制限は特にないのですが、代表会員には制限があります。
それは、先ほども説明した「ドコモの携帯の契約がある」「ドコモ光の契約がある」「dカードを発行している」のどれかと紐付けているdアカウントのみが代表会員になれます。
代表会員になれるアカウントがないとポイント共有グループを作れないので、自分か家族で条件を満たせるようにしましょう。
1ヶ月にグループに追加できるdアカウントは5つまで!
1つのグループに追加できるdアカウントは、1ヶ月に5つまでとなっています。
5つ以上、一気に追加できないので覚えておきましょう。
もし、これから、いくつもグループに追加していくのであれば、2つ目のグループを作るようにしましょう。
1つのポイント共有グループのdアカウントの上限は20アカウントまで!
1つのポイント共有グループに追加できるdアカウントの上限は20アカウントまでとなっています。
20アカウントになってしまうと追加できなくなってしまうので、追加しているアカウントを解除するか、他のポイント共有グループを作成しましょう。
ここでも、代表会員になれるアカウントが必要になってくるので、できるだけ、代表会員になれるdアカウントは、子会員にしないようにしましょう。
自分や家族以外のdアカウントは共有グループに追加できない!
ポイント共有グループに追加できるdアカウントは、自分のdアカウント、家族のdアカウントのみとなっています。
それ以外のdアカウントではグループを組むことができません。
dアカウントは、偽名でも今の所は作れるようになっていますが、dアカウントのポイント共有グループには追加できないので、自分の名義や家族の名義で作るようにしましょう。
dポイントの共有グループ追加(統合)方法について!個人・家族で複数のdアカウントを持っている人は必読! 記事まとめ
今回は、dポイントの共有グループの追加(統合)について説明してきましたが、どうだったでしょうか。
dアカウントは、同じ名義でも複数作成することができます。
複数作成することにより、キャンペーンにいくつも参加できるようになるのでポイントがどんどん溜まっていきます。
それぞれ溜まったポイントを、それぞれ消費するの面倒なので、ポイント共有グループを作成し、まとめてポイントを消費しましょう。
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