【アップル】AirTagの評判!メリット・デメリットも紹介!

AirTagはBluetoothの仕組みなどを使ってありかをiPhoneに通知する今風の忘れ物防止ガジェット、と言うことになると思います。

他にも同様のアイディアで作られたガジェットはありますが、UWB(Ultra Wide Band)の採用と対応するiPhone 11、12との組み合わせで、より精密な場所のガイドを可能にしているところが新しいデバイスですね。

ユーザーによる電池交換に対応することころもApple製品としては珍しいフィーチャーかもしれません。

サイズは直径31.9mm、厚さ8mm。重さは11gです。500円硬貨より二回り大きいぐらいでコンパクトです。

AirTagで出来ることとメリット

AirTagはU1チップを内蔵していてある程度のインテリジェンスを持つデバイスです。これにより「正確な場所を見つける」機能に対応できるようになっていて、対応iPhoneとの組み合わせでかなり正確な位置のガイドが可能になっています。

また自分のiPhoneからはうんと距離が離れた所にAirTagを付けたものを忘れてしまっても、近くに誰かのiPhoneがあるとそのiPhoneからiCloud経由で位置情報を通知できるようになっています。

このため、例えば旅行先にAirTagを入れたカバンを忘れてしまったとしても、場所を特定してカバンを回収することが可能になる訳です。

近い機能を持つデジタルガジェットは他社からもいくつか登場しているはずですが、AirTagは独自の機能でより精密に位置ガイドが可能なのが大きな特徴になるでしょう。

AirTagの弱点・デメリット

AirTagだけではなく多くのこのタイプの電子タグ共通の弱点だと思いますが、近くにBluetoothなどタグが使用する電波を拾ってくれるデバイスがないとほとんど役に立たないのが最大の弱点でしょうか。

日本国内では最大のシェアを誇るiPhoneシリーズですが、そもそも都市部以外の人口密度が低い場所に忘れ物をしてしまった場合には、せっかくのAirTagの高度な機能も活きない可能性が高いと言うことですね。

また、節電目的などのため外出時BluetoothをOFFにしている場合には、その端末は位置検出の役目は果たしてくれませんし、対応端末がiPhone系のみなのも弱点になる可能性はありそうです。

落とし主情報をNFC機能を使って発見者に知らせる機能が内蔵されていますが、こちらは考えようによっては重要な個人情報流出の窓口になりかねません。設定は慎重に行なう必要がありそうです。

AirTagの評判や口コミ

口コミを探していくと、自転車に取り付けてる方が多い印象でした。

高額な自転車に盗難防止として利用するのもいいですね。