iPhoneを買い換えたいけど、お金に余裕がなくて、今使っているiPhoneを下取りに出して軍資金にしたいな、、、
と考えている人は多いのではないでしょうか。
ですが、どのような手順で、入金方法はどんな感じかわからないですよね。
私自身、iPhoneを下取りサービス「Apple Trade In」を使って買い換えたので、解説して行きたいと思います。
メルカリやラクマで売却する方法もありますが、個人でのやりとりなので面倒なことが増えるので「Apple Trade In」もお勧めです。
アップルのサービス「Apple Trade In」とは?
auやドコモ、ソフトバンクでiPhoneを買い換えた人は、iPhoneを下取りに出した人は多いのではないでしょうか。
私自身も、下取りサービスを利用してお得に購入したことがあります。下取りに出せば、処分に困った端末を安心して手放すこともできますし、割引も適用されます。
そして、大手キャリアだけじゃなく、Appleの公式サービスに「Apple Trade In(アップル トレード イン)」と言う下取りプログラムがあります。
使い終わった、使っていない端末を下取りに出すことで、購入予定の端末に下取りの金額を割引し購入することができます。
購入端末によっては下取り額の方が上回る場合があるので、Appleギフトカードで還元されたりもします。
「Apple Trade In」のご利用方法は
- オンライン(下取りのみ・端末購入との、のどちらかを選べる)
- 店舗(Apple Store持ち込み)
の2つで利用可能です。
アップルストアが遠い人にとっては、オンライン購入をすると思うので、どっちも対応しているのはありがたいですよね。
また、店舗が近い人でも人混みが苦手な人はオンラインを利用することができますね。
下取り額の金額は、Apple公式サイトでシリアル番号、製造番号を入力することで簡単に検索することができます。
以前にアップルでは「Apple GiveBack(ギブバック)」と同じサービスがありましたが、「Apple Trade In(トレードイン)」と同じ内容になります。
2019年8月頃から名称が変更されています。
大きな変更点としては、Apple Storeギフトカードで還元されていたのが店舗(Apple Store持ち込み)と同じように現金で返金しても貰えるようになったことです。
例えば、新機種のiPhoneを6万で購入し、旧機種のiPhoneの下取りが2万だったら、後日2万円がクレジットカードに返金されます。
「Apple Trade In」できるのはiPhoneだけじゃない?
iPhone
iPhone以外の他社製品のスマートフォン
iPad
Apple Watch
Mac
Mac以外の他社製品のコンピューター
Apple Trade Inで下取りが可能なデバイスはiPhoneだけじゃありません。
iPadやMac、Apple Watchなど下取りができるようになっています。
そして、他社製品のパソコンやスマートフォンも下取り可能なのです。
下取り価格について
Appleの下取りプログラムだと、フリマアプリに比べ安心感がありますよね。
でも、重要なのは、下取り価格ですよね。
下取りの価格は、時期によって変動することもあります。
アメリカの買取価格が下がることもあれば、日本の買取価格が上がってしまうこともあります。
他社の買取価格と比較すると?
私自身、結構いろんなところに買取にiPhoneを出していますが、
新品未使用であれば、他社の確実に買取が高いです。下取り額が1万前後変わることもあります。
ただし、擦り傷があり、カーバーを利用せず使用感がある場合は、Appleの下取りが良いのでは?と思っています。
一応、両方確認しておくのが、1番ですね。
Apple公式サイト
他社の買取公式サイト
もちろん、両方とも無料で価格を確認することができます。
Apple Trade Inの流れ
Apple公式サイトで購入するiPhoneを選択します。
カラーと容量を選択しスクロールすると、
「下取りに出すiPhoneをお持ちですか?」
「いいえ」「はい」
がりますので、「はい」を選択します。
そして、下取りに出すiPhoneの情報、シリアル番号などを入力します。
シリアル番号の確認方法は、「iPhoneの設定→一般→情報」からわかります。
購入した箱があれば、箱にも記入してあります。
進めて行き、下取りと、購入を注文をタップして終わらせます。
本人確認の追加の情報を入力したら配送キッドが配送されるます。
生年月日や、職業などを入力します。
本人確認が完了すると下取りキットが配送されます。
iPhoneの初期化を済ませる
- ログインしているiCloudログアウトする
- 下取りに出すiPhoneの初期化
- SIMカードを抜く
配達業者から下取りキットの受け取り
下取りキットを受け取るためには、本人確認があります・
下取りキットの発送
着払いで発送ができます。
集荷サービスも利用できますので、営業所にいくか2つの選択肢があります。
集荷サービスを利用したことがある人は、スムーズにやりとりできますが、初めての人はそうはいかないでしょう。
私自身もテンパった記憶があります。ただ、集荷時間帯も指定もできるので、とても便利です。
家から出たくない人→集荷サービス
外出してもOKな人→店舗
でいいのではないでしょうか。
下取り商品の査定
査定結果がメールで届きます。
そして、クレジットカード経由で返金されます。
Apple Store (店舗)での下取りの流れはどんな感じ?
Apple Store (店舗)での下取りの場合は、受付予約などはありません。
下取りする端末を持っていけば、その場でスタッフが査定を行ってくれます。
もちろん、オンラインでの下取り金額と変わりはありません。
Apple Store (店舗)での下取りのメリットとしては、下取りの金額がすぐにわかることと、購入時に割引ができることです。
オンラインの買取だと、査定までに時間がかかってしまうのでありがたいですね。
下取りのキャンセル
下取りキットを受け取った後、期限までに発送しないと下取りがキャンセルされます。
なので、下取りを申し込んだけど、他の方法で売却したい人や、そのままサブ機などで利用したい人は、端末を送らないで放置すればOKです。
また、査定後、見積もりの金額より低かったらキャンセルもできます。
注意点について
20歳以上じゃないと下取りプログラムを利用できない
下取りの金額関係なく、20歳未満の未成年は、下取りプログラムを利用することができません。
下取りプログラムの手続きが終わると生年月日の入力が求められます。本人確認もありますので、20歳未満の未成年の方は、親名義でサービスを利用をお勧めします。
データの移行をしっかりやっておく
下取りに出すときには、しっかり個人情報を削除しておきましょう。
そして、移行したいデータは早めに移行しておきましょう。
法人は利用できない
下取りプログラムを利用できのは、個人のみとなっています。
法人では利用できないので注意しておきましょう。
下取りは1台のみ、複数を選択できない
余っている端末が複数ある場合は、複数下取りに出したいですが、1台の購入で1台のみの下取りとなります。
そして、iPhoneの購入にMacを下取りにだすことはできません。
iPhoneの購入なら、iPhoneの下取りになります。
みんなの疑問
回収された端末はどうなるの?
回収された端末はどうなるのか気になりますよね。
回収された端末で状態が良いものは、新しいユーザーの元に、
状態が悪いものは、貴重な素材資源を取り出されリサイクされます。
画面割れはどうなる?
画面割れなどの破損がある場合は、減額されることがあります。
そのくらいの破損で、どのくらいの買取価格なのかハッキリ記載されていないので、とりあえず、査定に出すしかなさそうですね。
私自身、査定してもらっていますが、多少の傷なら満額で下取りしてくれます。
Apple Trade Inを使って画面割れだったiPhoneを下取り!買取の流れなどを解説!
Apple Trade In(アップル トレードイン)について解説して行きましたが、どうだったでしょうか。
新品未使用のiPhoneであれば、他社の買取の方が良いですが、
裸で擦り傷だらけのiPhoneであれば、Apple Trade In(アップル トレードイン)はお勧めです。
しかも、結構簡単でアップルという大企業なので安心感があります。
新しいiPhoneの購入資金にしたいと思っている人は、利用してみてはどうでしょうか。