dアカウントと聞くと、ドコモ回線を契約している人だけが利用しているイメージがあります。
ですので、au、SoftBank、格安SIMを利用している方は、縁のないものだと思って全く知らなかったりするでしょう。
そして、ドコモを契約している人も、dアカウントの詳細について全く知らなかったり、dポイントの使い方すらも全く知らない方が大勢います。
どちらの方も、dカウントについて知らないと、かなり損しています。
なので、今回はdアカウントの「複数取得」「dポイント」などについて簡単に解説していきます。
dポイントは携帯会社のドコモのサービスなので『携帯プランのようにややこしいんだろうなぁ』っと思っている方や、dアカウントを2つ(複数)作ってしまった方は是非参考にしてみてください。
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キャッシュバックは、時期によって変動するので↓必ずサイトで確認するようにしましょう。
そもそもdアカウントとは?
以前まで「dアカウント」は、docomo IDと言う名称で、ドコモの携帯電話を契約している人が扱えるアカウントIDでした。
ですが、2015年12月1日から名称をdアカウントに変更しました。
名称の変更後には、ドコモの携帯電話を所有していない人でも簡単にdアカウントを作成できるようなシステムになっています。
ですので、現在ではドコモの携帯電話、ドコモのインターネット光回線を契約していない人でも、簡単に誰でもドコモのアカウント「dアカウント」は作れます。
dアカウント(お客様ID)で使えるサービスをざっくり紹介
dアカウントを作成することによって以下のサービスを使えるようになります。
- My docomo・・・毎月のドコモの利用料金/データ使用量/契約内容などの確認
- dポイント・・・dポイントを貯めたり・使ったり
- d払い/ドコモ払い・・・バーコード決済。ドコモの利用料金と一緒に支払い
- その他のサービス・・・dTVやdアニメを利用するために作成
- 簡単ログイン(連携)・・・他社が運営しているサービスに簡単にログイン
dアカウントを作成することによってドコモが運営/提供しているサービスを使えるようになります。
それだけじゃなく、他社が運営しているサービスと連携して簡単に他社のサービスにログインできるようになっています。
dアカウントでログインできると、いちいちIDやパスワードを設定する必要がなくなりログインが楽になります。
共通のID・パスーワードなのでログインするときも楽ですが、余計なメモも増えないので助かりますよね。
また、二段階認証も設定できるので、大事な個人情報をしっかり守ることもできます。
ドコモでは、2019年2月20日から中古市場で手に入れたドコモ端末・譲り受けたドコモ端末のSIMロック解除(SIMフリー化)が可能になりました。
しかも、ドコモの回線を契約していなくてもdアカウントを作成すればSIMロック解除・SIMフリー化ができます。
もし、SIMロック解除・SIMフリー化できるドコモの端末を持っている人は、以下のページを参考にしてみて下さい。
dアカウントは無料で作れるのか?維持費は必要ない?
dアカウントは、ドコモ回線の契約がなくても発行・作成できるようになっています。
そして、dアカウントを所有していても年会費などの費用は必要ありません。
維持費も必要のないdアカウントは、ドコモの契約がなくても発行・作成できるので、
まだ、1アカウントも持っていない人は発行・作成してみてはどうでしょうか?
ドコモの電話番号を紐づける登録→ ドコモの契約アリの作成の仕方
ドコモの電話番号を紐づけない登録→ ドコモの契約ナシの作成の仕方
dアカウントは複数は所有できるの!?
dアカウントは、ドコモ回線を契約していなくても発行・作成できるはわかりました。
ですが、dアカウントはドコモの回線がなくても複数所有できるのか気になりますよね。
安心して下さい。
ドコモの携帯電話の契約があっても、なくても、dアカウントは複数発行でき複数所有することができます。
ドコモの公式サイトの「SSOおよび複数ID利用について」のページでは、以下のような記載があります。
1つの対応端末から複数のdアカウントのIDを入力してサービスをご利用のお客様へ
スマートフォンやパソコンにおいては、1つの対応端末で別の契約回線のdアカウントのIDを入力してサービスをご利用いただくことができます。
以上の様にドコモ公式サイトでも、dアカウント複数発行・複数所有している前提で説明されています。
また、dアカウントを実際に発行・作成した人はわかると思いますが、dアカウントのログイン画面ではしっかりと「別のdアカウントでログイン」とあります。
私自身も実際にドコモのdアカウントを発行し複数のdアカウントを所有しています。
dアカウントを登録する際には、同じ登録情報でOKです。
わざわざ、別名義にしたりする必要はありません。何かあった時のためにも、自分自身の情報で登録しておきましょう。
dアカウントの2個目、3個目・・・はどこで作れば良いの?
dアカウントの2個目は、どのページから発行していいのかわからないですよね。
2個目、3個目のアカウントは、以下のページから作成することができます。このページじゃなくても、ドコモのアプリやサイトを閲覧していると「dアカウントを発行する」とあるので、タップまたはクリックすると発行ページに進みます。
ドコモの電話番号と紐づけたdアカウントは1つまでとなっているので、電話番号を登録しないメールアドレスのみでdアカウントを発行しましょう。
複数のdアカウントを所有するメリットとは?
複数のdアカウントを発行・所有するメリットについて説明していきます。
dポイントがたくさん貰える!
ドコモではdポイントがタダで貰えるキャンペーンがよく開催されています。
実際にあったキャンペーンなのですが、無料のアプリをダウンロードして遊ぶだけで6,000ポイント貰える神キャンペーンが開催されたことがありました。
dポイントは1ポイント、1円なので6,000円相当を無料で貰えたことになります。
そして、1つのdアカウントで6,000ポイントですが、2つdアカウントがあればどうでしょう。
そう、12,000ポイントで12,000円が無料で貰えるのです。
達成条件もあるのでそう簡単にはいきませんが、イメージとしてはこんな感じです。
2つあれば2つのアカウントでエントリーでき、3つあれば3つのアカウントでエントリーできるのです。
初回だけのキャンペーンを複数回利用することができる!
ドコモでは、サービスの初回だけポイントバックなどのキャンペーンを開催したりします。
そのようなキャンペーンでもdアカウントでログインをして参加します。
初回だけのポイントバックなどのキャンペーンは初回だけお得となっていますが、dアカウントを新たに発行・作成すれば、再度初回だけのキャンペーンに参加することができます。
ドコモが運営しているdデリバリーでは初めて方限定で39%ポイントバック
同じ名義なので、1度キャンペーンに参加してしまうと、もうキャンペーンに参加できないと思っている人がいますが、
dアカウントを新規発行してしまえば再度キャンペーンに参加できます。
先ほどのキャンペーンだと39%ポイントバックなので、毎回かなりお得にポイントが貰えますね。
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dアカウントと電話番号を紐付けすると得られる特典がある?ドコモユーザー必見!
ドコモユーザーは、dアカウントと電話番号を紐付けると得られる特典が複数あります。
この記事を読んでいる頃には終了している特典があるかもしれませんが、
以下のような特典があったんだ的な感じで読んでいただけると嬉しいです。
- Amazonプライム会員1年間無料特典
- Amazonのd払いでポイントバックキャンペーン
- ドコモ端末購入でポイントバック
- ドコモ子育て応援プログラム
「Amazonのd払いでポイントバックキャンペーン」は私自身も参加しました。
定期的に開催しているようですが、最高のキャンペーンでした。
Amazonの100%還元の本をd払いで支払い、Amazonのポイントとdポイントを二重取りできました。
dポイントはどこで使える?
複数のdアカウントを発行・作成し貯めたdポイントは、どうやって消費したらいいのか気になりますよね。
無料で貯めることができたdポイントは、最悪何かに使えば良いですが、出来るだけ自分がよく通う場所で欲している物に利用できると最高ですよね
コンビニでdポイントは使える!
dポイントはコンビニエンスストアで使うことが可能です。
dポイントの消費が可能なコンビニはLAWSON、ローソンストア100、Family Martがあります。
残念ながらセブンイレブンではdポイントを消費することはできません。
コンビニでセブンイレブンが大好きな人は辛いですが、対応されるまで待つしかないですね。
「d払い」を使えばdポイントから消費することもできる!
d払い(ドコモ払い)とは、今流行りのキャッシュレスサービスです。ドコモのキャッシュレスサービスのd払いを使えば、dポイント優先に支払いに使えるようになります。
d払いはインターネットサイト・ECサイトでも使える
d払いは、リアル店舗でも使えますが、インターネットサイトのECサイトの商品購入に使えます。
インターネットサイトで有名なECサイトのAmazonやメルカリなどで使えるので、消費先には十分です。
また、インターネットでの支払いでも、dポイントを支払いに充てることができるので助かります。
今では多くの方がAmazon、メルカリを利用しているのでかなり助かるのではないでしょうか。
Amazonでは、最大7つまでdアカウントを登録する(紐づける)ことができます。
ただ、Amazonでd払いをする場合には、ドコモの回線と紐づけているdアカウントのみとなります。
Amazonでd払いを検討している人は以下のページで確認してみて下さい。
ドコモの回線と紐づけていないdアカウントは、スマートフォンアプリのd払いで利用することができますが、
インターネットサービスのAmazonのようにドコモ回線を紐づけているdアカウントしか使えない場合があるので注意しましょう。
その他・まだまだ色んなところで使える!
その他にも、めちゃくちゃdポイントが消費できるサイトが多数存在しています。
そして、ドコモが運営しているサイトも利用できます。
他にもどんなところでdポイントが使えるのか気になる人は以下のページで確認してみてください。
→ https://dpoint.jp/ctrw/src/store
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dアカウントを作成できたら31日間無料のLeminoとdアニメを楽しもう!
dtvは2023年4月12日から「Lemino(レミノ)」に名称が変更します。無料期間は変更されるので公式サイトで確認しておきましょう。
話題の「鬼滅の刃」などを全話無料で視聴することができます。
dアカウントを作成するとドコモが提供しているLeminoとdアニメに登録することができます。
31日間無料で視聴できるので、31日間の間に解約してしまえば料金は発生しません。
以前登録したことがある方でも新たに作成したdアカウントであれば31日間無料になります。
私自身も、dアカウントの情報をなくしてしまい、dアカウントを作成しdアニメに登録しましたが、31日間の無料登録はできました。
気になっている作品があれば、31日間に全て見る勢いで楽しみましょう。
dアニメはアニメしか視聴できないので、映画・ドラマ・アニメも視聴したい人はLeminoを登録しましょう。
dアカウントは複数取得しても大丈夫!?dアカウント、ポイントの詳細や使える場所、使い方を知りたい人は必見です! 記事まとめ
今回はドコモ(docomo)のdアカウントの詳細などについて簡単に説明していきましたが、どうだったでしょうか。
dアカウントは、ドコモ(docomo)の回線を契約していなくても無料で発行・作成することができるようになっています。
そして、ドコモ側でも複数アカウントの所有をOKとしています。
間違えてdアカウントを2つ作ってしまった場合でも、罰則などはないので安心して利用してください。
また、dアカウントを複数所有するメリットとしては、dポイントお得に貯めることができることです。
dアニメなのどの初月無料をもう一度試すメリットなどがあるくらいです。
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