iPad・純正品以外でおすすめキーボードを紹介!
持ち運んで使うなら
iPadと一緒に持ち運んで使いたいのでしたらやはりBluetoothキーボードのほうが何かと便利です。ケーブルがないのは取り回しの面などで有利ですからね。
折りたたみ式
続いて折りたたんでコンパクトに持ち運べるタイプのキーボード。先日著者も購入して使いごこちの良さを確認済です。折りたたむと比較的コンパクトですが、展開するとフルキーサイズに近い広々としたキーボードになります。こちらもJIS配列。
EWIN 折りたたみ キーボード bluetooth
実は純粋なキーボードの価格帯としてはこの製品でも比較的高級なラインです。
ケース一体型
こちらはiPad Air6のケース一体型のキーボードです。
タッチパッドも内蔵。
配列はちょっと変形キーもありますがJIS配列。
Inateck iPad Air6 (M2) KB04122
他の機種向けにはサイズがピッタリ合った別製品がありますから、検索時にお使いの機種もキーワードに含めて指定するといいでしょう。
また、10インチ画面以上のiPadにはこのタイプの製品がありますが、iPad miniには恐らくありません。8インチ画面に合わせたサイズにするとキーピッチが小さくなってキーボードとしての使い勝手が悪くなるからです。
据え置きで十分なら
キーボードを持ち運んで使う必要がないならノートパソコンのキーボードだけを抜き出したような、こういった製品が使いやすいかもしれません。
ASCII配列据え置き型
まずは安心のAnker製。
静音性に配慮したキーボードです。
また、こちらの製品はASCII配列、またはUSキーボードとなっています。US配列キーに慣れているユーザはこちらを選びましょう。また、iOS 16以前のバージョンで使われているなら、US配列キーボードを選んだ方が良いでしょう。
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
約200gと軽量で薄型ですので、バッグに余裕があるなら持ち運んで使うことも出来ますね。
ASCII配列の方がJIS配列よりもキーが1列少ないので、実は本体をコンパクトにまとめられるメリットがあったりします。
JIS配列据え置き型
続いて「マウスやキーボードと言ったらここ」というブランド力があるロジクールの製品。かわいらしい見た目ですが、キーボード面に傾斜が付けられていて机でのタイピングが楽になりやすい設計です。
キー配列はJISです。
ロジクール ワイヤレスキーボード PEBBLE KEYS 2 K380sBL
有線キーボードのおすすめ機種
iPadに周辺機器を繋ぐというとまずはBluetooth接続が思い浮かびますが、新しいiPadにはUSB Type-Cコネクタ、旧機種にはLightningコネクタが装備されています。どちらも給電目的だけのインタフェースではなく、きちんとデータ転送が行える仕組みです。
ですので有線キーボードを接続して利用することも出来ます。
USB Type-C接続タイプ
まずは新しいiPad向けのUSB Type-Cコネクタ製品。
比較的お求めやすい価格設定ながらあちこちこだわりの設計になっています。
キースイッチは節度感ある押し心地を得やすいパンタグラフタイプ。キーボード面に緩やかなカーブが設けられていて全てのキーに指が届きやすいシリンドリカルステップスカルプチャ設計など、実利用シーンをよく考えた製品です。
サンワサプライSKB-SL32CBK
Lightning接続タイプ
こちらは貴重なLightningコネクタ接続のタイプ。
元々Lightningコネクタ搭載のiPhoneやiPadでは有線接続よりもBluetooth接続のキーボードが選ばれるケースが多かったのか、有線接続でLightningコネクタ採用のキーボードは少数派でした。さらに今はiOSデバイスのコネクタがUSB Type-Cに移行しましたから、より存在感を増している製品です。
キー配列はオーソドックスなJIS配列でクセがとても少ないもの。
エレコムTK-LCM02WH