このページではiPhoneが新品なのか調整済みのいわゆる中古品なのか調べる方法などについて解説しています。
簡単に調べることができるので、確認してみて下さいね。
また、今回調べる方法は、iPhoneだけじゃなくiPadでも使えるので一度覚えておくといいですよ。
iPhoneが新品かをモデル番号からか確認する
手元のiPhoneが新品なのか調整済みのいわゆる中古品なのかの確認はその端末の「モデルナンバー」からチェックすることが出来ます。
まずはこのモデル番号の確認方法を説明しましょう。
ホーム画面の「設定」のアイコンから設定アプリを起動します。
「設定」では画面を下にスクロールして
「一般」をタップ。
「一般」の画面で「情報」をタップします。
ここにモデル番号が表示されます。
モデル番号の頭文字1文字に製品の位置づけの意味が含まれていて、ここから以下の4つの違いを判別できます。
M:新品
F:整備済み製品
N:交換用。初期不良などで新品との交換が必要になったユーザー向けのストック
P:刻印サービスが行なわれている製品に対するもの。
シリアル番号からもチェック可能
製品のシリアル番号を使って専用サイトで検索を行なうと、そのiPhoneが整備済みのものかどうかのチェックが出来るとの情報もあります。
シリアル番号確認の手順はモデル番号と同じ。モデル番号のすぐ下に表示されています。
こちらの値を次のサイトで「http://www.chipmunk.nl/klantenservice/applemodel.html」のフォームに入力して検索を行なうことで確認が可能な端末もあるようです。
その場合には「Factory」という項目の値が「Refurbished」になります。
著者のiPhoneの場合にはこの方法では判別は出来ませんでした。
ただし製造工場等々のかなり詳細な端末情報は確認できます。
プラスαの情報の確認方法
「情報」のページにあるデータから他にも二つiPhoneに関する情報を確認可能です。
販売国を確認
販売国情報をモデルナンバーから確認可能です。
「/A」の前の1文字または2文字が販売国の国コードになっています。
代表的なコードだけ上げますと、
B:アイルランド、英国
C、CL:カナダ
CH:中国
D:ドイツ
HN:インド
J:日本
LL:アメリカまたはカナダ
などなど。
手元の端末は元々日本向けだったことが確認できます。
保証状況のチェック方法
その端末の保証状況、サービス期間は、アップルの公式サイトの「保証状況の確認(https://checkcoverage.apple.com/jp/ja)」のページからチェック可能です。
サイトを開いてシリアル番号を入力して検索をかけるだけでOK。簡単にチェック可能になっています。