楽天モバイルへ乗換えるタイミングはいつ?ポイントはたったコレだけ

楽天モバイルへ変えたいけどいつがお得なの?
変えたいけど、損しそうで怖い。
そんな思いをしていませんか?

そこで今回は楽天モバイルに変えるのは一体いつがお得なのかをリサーチしました。
乗り換えと新規でタイミングで違いますので間違えないようにしましょう。

乗り換えの場合は少し手順が複雑な為、必要な手順をわかりやすくまとめましたので最後まで読んでいただければと思います。

楽天モバイルへ乗り換えるなら月初がお得?

楽天モバイルへ乗り換えるには月初がお得です。
おもな理由は2つあります。

・日割り計算されない
・お得なキャンペーンがある

楽天の課金の仕組み上、どのタイミングで切り替えても日割り計算は適用されず1か月分丸々料金が発生します。

例えば、月末近くの20日~30日で開通しても月初の1日~10日で開通しても1か月分の利用料が請求されます。

その為、月初に開通させることで無駄なく利用することができます。

次のポイントは、楽天モバイル側で『最初の1か月はどのプランもプランS料金』というキャンペーンを実施しています。
これは利用開始日に関係なく適用されるので1か月のうち残り5日分しかないのと30日あるのではお得感が全然違います。

上記2つの理由から『月初に開通させる』というのがお得なポイントになります。

しかし、大手キャリアから乗り換える場合には注意が必要です。

場合によっては損をするかもしれませんので、順番に解説します。

大手キャリアからの乗り換えは注意が必要

ドコモ、au、Softbankの大手キャリアから乗り換える場合には注意が必要です。
キャリアにより締め日が異なりますので、自身のキャリアの締め日を把握しておかないと二重払いになる危険があります。

月末締めのキャリアの場合、楽天モバイルの開通日が翌月の1日以降になってしまうと現在利用中のキャリア側から1か月丸々月額料金の請求がきてしまいます。

ドコモ、auは月末締めですがSoftbankの場合は『10日・20日・月末』と契約したタイミングで締め日が異なります。

携帯料金は毎月請求がくるものなので、ついつい末締めという認識を持っている方も多いと思いますので乗り換え前に自身の締め日を確認しておきましょう。

mySoftbankから『料金・支払い管理』→『請求締め日』で簡単に確認ができます。

乗り換えの最適なタイミングは中旬から下旬!

上記の内容を踏まえると大手キャリアが月末締めの場合、最も乗り換えに適しているタイミングは更新月の中旬から下旬にかけてとなります。

先ほどお伝えした楽天モバイル側のキャンペーンである1か月目はすべてプランS料金という特典を1か月丸々受けることはできなくなってしまいます。

しかし、大手キャリアの月額料金の方がはるかに高いので、大手キャリアの月額料金が2重払いとならない中旬から下旬が1番お得なタイミングといえます。

乗り換えに必要な手順

実際に乗り換えまでのどのような手順が必要なのか解説していきます。
乗り換え前にやっておかないと使えなくなるサービスなどもあるのでここでしっかり理解しておきましょう。

キャリアメールからフリーアドレスへの移行

今現在使用中のキャリアメールは楽天モバイルへ乗り換えると使用できなくなります。

なぜかというと、『@docomo.ne.jp』『@softbank.ne.jp』などのアドレスはそのキャリア専属のアドレスなのでキャリア使用中のみ利用可能だからです。

楽天モバイルへ乗り換えるということは現在使用中のキャリアを解約することになるので、当然使用できなくなります。

乗り換える前に『yahooメール』、『gmail』などのフリーアドレスと呼ばれる無料で取得できるアドレスを作成しておくことオススメします。

どちらも1分くらいあれば取得できるので、乗り換え前にアドレスを作りアドレス移行を済ませておきましょう。

LINEの年齢認証を先に済ませておく

皆さんがよく使っているLINEですがこちらも乗り換え前に1点注意が必要です。

友達追加をする際のID検索ですが、この機能は年齢認証が済んでいないと使えません。

年齢認証は今現在大手3キャリア、格安SIMではLINEモバイルのみしかできない仕様になっています。

その為、楽天モバイルに乗り換えてしまうとID検索ができなくなってしまいます。

解決策としては、乗り換え前の大手キャリア使用時に年齢認証を済ませておくことです。

年齢認証を済ませてあるアカウントをそのまま楽天モバイルで使用すれば特に問題ありません。

LINEを新規でインストールまたは、年齢認証が済んでいないのに乗り換えてしまうと楽天モバイルでID検索はできなくなりますので注意しましょう。

QR検索やふるふる検索などは問題なく使えるのでもし年齢認証し忘れた方がいても友達追加できないということではありませんのでご安心ください。

MNP予約番号を取得

楽天モバイルへ申し込む前に今現在使用しているキャリアで『MNP予約番号』という10桁の番号を取得する必要があります。

どのキャリアも非常に簡単に取得できます。

やり方はどのキャリアも共通で、『店舗・電話・マイページ』の3種類のやり方があります。

しかし、店舗や電話だと応対するスタッフが乗り換える理由を細かく聞いてきたり、解約防止に新たな提案をしてくることがあります。

なので、個人的にはマイページから取得する方法が1番オススメです。
自分の好きな時間にできるのでストレスがかかりません。

楽天モバイルへの申し込みと配送指定日を予約する

ここまで準備が整ったらやっと楽天モバイルへの申し込みが可能です。
手続き方法はとても簡単です。

楽天モバイルのHPへアクセスし『お申込み』というリンクをクリックし、後はプランやSIMカードの種類を選ぶ項目がでてくるので自身の内容に合ったものを選ぶだけです。

注意点としては、最後の方になると『ご自宅MNPを利用する』という項目にチェックが入っています。
このチェックを外してしまうと自動開通となり数日電話が使えなくなってしまいます。

チェックを外さなければ問題ありませんので、万が一外れていないかだけ確認してください。

次に楽天モバイルからのSIMが届く日を指定します。
指定がないと最悪の場合月をまたいでしまう可能性があるので、必ず指定しましょう。

到着した日に中身を確認し不良がないかをも併せチェックしておきましょう。

回線切り替え・開通作業

無事にSIMカードを受け取ったらあとは開通の作業をするだけです。

SIMカードが届いただけではまだ楽天モバイルに切り替わっていないので、ここのポイントで自分自身で現在のキャリアから楽天モバイルへ切り替えを行います。

自分で切り替えと聞くとなんか難しいことをしないといけないのかと不安に思うかもしれませんが、非常に簡単なので安心してください。

楽天モバイルのSIMカードを本体に挿してから、開通受付センターというところに電話をかけます。

・楽天モバイル開通受付センター:0800-805-1111

(※ドコモ回線の場合は20時39分まで、au回線は18時50分までに連絡しないと当日開通不可。それ以降の場合は翌日開通扱いになる。)

あとは自動音声に従い操作をするだけで完了します。

電話が終わってからだいたい15分程度で楽天モバイルへ回線が切り替わります。

APN設定

最後にAPN設定を行って全ての作業が完了です。

難しそうな名前ですが、簡単にいうとお持ちの端末にSIMカードを挿しただけではネットに繋がらないのでちゃんと繋がるようにする設定のことを言います。

楽天モバイルのHPに非常に詳しい手順が載っていますので、それをみながら手順通りに進めていけば簡単に終わります。

iphone:https://mobile.rakuten.co.jp/article/iphone/setting/
Android:https://mobile.rakuten.co.jp/support/otherandroid/

楽天モバイルへ新規契約なら月初がお得

ここまで楽天モバイルへの乗り換えについて書いてきましたが、新規で契約する場合に関しても書いていきたいと思います。

ここまで読んでいただいている方であればおわかりだと思いますが、新規契約は断然月初がお得です。

楽天モバイルのキャンペーンである初月はどのプランでもプランS料金という特典をフル活用できます。

利用するスマホに関しては、事前に自身で購入しておいてもいいですが楽天モバイルはよく端末の安売りセールをやっています。

購入前に1度楽天モバイルのHPを確認してお得な端末がないか確認してみるのもいいと思います。