ソフトバンクの違約金について!ワイモバイルに乗り換えたら免除される?

違約金って高い…でも、ワイモバイルに乗り換えるなら違約金が免除されるならどうしますか?

そんなお得な話しがあるのでしたら、すぐ乗り換えたいですよね。

ここでは、ソフトバンクの違約金を払わずに、ワイモバイルに乗り換える方法をお伝えします。

ソフトバンクの違約金について

元々ソフトバンクには違約金があるのでしょうか?

いつ解約してもいいのではないでしょうか?

まずは知っておかなければ、損をしてしまう、ソフトバンクの違約金について知ってみましょう。

ソフトバンクの違約金ルール

ソフトバンクはプランごとに違約金のルールが異なります。

基本プランの2年契約の場合は、1ヶ月目から23ヶ月目迄は9500円の違約金が必要です。

しかし、24ヶ月目から26ヶ月目は違約金が必要なく、また27ヶ月目以降は9500円の違約金が必要になります。

この違約金と同じ形態がホワイトプランとなります。

基本プラン2年契約のフリープランであれば、1ヶ月目から23ヶ月目までが9500円の違約金が必要となり、それ以降の違約金は必要なくなります。

他のプランであっても違約金は最大9500円かかってしまうので、ソフトバンクの違約金は9500円かかる可能性があると考えておけば間違いないでしょう。

ソフトバンクに違約金が発生しない場合は?

ワイモバイルにこだわらず、どんな場合でもソフトバンクで違約金が発生しないのには、解約月に解約をするという方法があります。

解約月に解約をすれば、どこの携帯会社に移行しようが、違約金は必要ありません。

そして2つ目の方法は、違約金の発生しない、2年契約のないプランに申し込みをしている場合です。

どうすればソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際に違約金を支払わなくてすむの?

では、みなさんの1番知りたいであろう、どうすればソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際に違約金を支払わなくていいのか、一緒に考えてみましょう。

解約月に解除することで違約金免除

どのようなケースであっても、解約月にソフトバンクを解除することで、違約金は免除されます。

解約月だけではなく、プランによっては、何ヶ月利用したら違約金が免除されるというプランもあるので、自分がどのプランになっているのかきちんと確認してみてください。

解約月に解約すれば、ワイモバイルに乗り換える際だけではなく、他の携帯会社に乗り換える場合も違約金は必要なくなります。

新プランへの変更

2019年9月13日からスタートした、新プランの大きな特徴としてあげられるのが、今までどの大手携帯会社にも存在した2年縛りの契約を廃止したというポイントです。

2年縛りの契約があるということは、解約料金が解約月以外であれば、確実に発生していました。

しかし、この新プランに変更すれば、いつだって契約解除料がいらなくなったのです。

でも、2年縛りがあったから、スマートフォンの月額料金は安くなっていたプランも多かったはず…

縛りがなくなったことで、料金設定はどうなってしまうのでしょうか?

基本的なプランとしては980円に、自分の毎月使うであろう通信量のプランを選ぶことで月々の料金を決める形となります。

今までのプランと比べて、大きく料金が変化するということはありません。

また、ギガモンスターと言って、月々の通信量がたっぷり使える50GBというプランを選択することもできます。

ワイモバイルに契約変更をする予定があるのであれば、一刻も早く契約解除料無料の新プランに変更するのがお得になるのは一目瞭然ですね。

多くの人が、プラン変更することによって、手数料が発生するのではないだろうかという心配も抱くかもしれませんが…

この点も大丈夫です。

同じソフトバンク内での変更になるので、とくべつ手数料は発生しません。

自分で家に帰って、プラン変更をしたら、何も損することなく変更することが出来ますよ。

詳しくは次の章で、気を付ける点も踏まえて見てみましょう。

新プランへの変更ってどうするの?

ワイモバイルに乗り換える際に、いつでも違約金を免除するには、新プランへ変更していることが条件になるのはわかりましたね。

しかし、その新プランへの変更が失敗してしまったり、やり方がわからなければ、意味がないですよね。

失敗しない為に、新プランへの移行もバッチリおさえておきましょう。

WEBでの契約変更

まず、新プランへはどうやって移行しようとお考えですか?

やはり窓口でスムーズに対応してもらおうなんて思っていませんか?

窓口で対応してもらうのは、とても簡単かもしれませんが、是非WEBで契約変更をするようにしましょう。

なぜWEBで契約変更をするべきかと言うと、ソフトバンクもワイモバイルも、WEBで契約を行う場合、事務手数料がすべて無料となるのです。

たとえば、店舗で新プランに変更すれば、3000円の事務手数料がかかってしまいますが、WEBで行えば無料で済むのです。

ネットの操作が苦手であったりする人や、高齢の方はWEBでの手続き変更は面倒だと感じる人もいるかもしれませんが、契約変更はただ案内に従うだけで、難しいものなど一切ありません。

店頭であれば、本人ではない人が契約変更に来る場合、委任状が必要となってしまいますが、WEBであれば、本人を側において他の人が操作をしてあげることもできます。

ましてやこのコロナ禍。

極力外出や、人との接触は控えたいものです。

無料でお得、そして安全なWEBで契約変更を行いましょう。

新プラン時への変更注意点

ワイモバイルに乗り換える為に新プランへ以降する場合、2つの点に注意しなければいけません。

・月月割が終了していることを確認する

・ワイモバイルに移行する時期を間違わない

上記2点は絶対に注意をしなければいけません。

例えば月月割を利用して端末の代金を支払っていた場合、プランを変えることによって、月月割が適応されなくなってしまいます。

まだ端末の料金の支払いが残っている人は、絶対にこの点を確認してくださいね。

また、新プランになった次の日にワイモバイルに移行したとしても、新プランが適応されるのは翌請求月からになるので、ワイモバイルに移行するタイミングが新プランに適応されていなければ、違約金が発生してしまいます。

その為、適応を確実に確認してから、ワイモバイルに移行するようにしてくださいね。

ところでどうしてワイモバイルの乗り換えだけ免除されるの?

ソフトバンクの子会社としてワイモバイルは存在します。

格安SIMというものは、大手携帯会社の回線を使って利用するので、大手携帯会社よりも格安でスマートフォンを持てます。

そのため、ワイモバイルは、ソフトバンクの回線を利用しているので、ソフトバンクよりも安く毎月のスマートフォンを利用できるのです。

そうなると、ソフトバンクの子会社だから、乗り換えの際に違約金が免除されるのではないだろうかと思う人もいるかもしれません。

しかし、ソフトバンクを新プランに変更していれば、ワイモバイル以外の大手携帯会社であっても、格安SIMであっても、ソフトバンクの違約金は必要ありません。

ワイモバイルというソフトバンクの子会社に乗り換えるから、違約金が必要なくなるのだという風には、誤解をしないようにしてくださいね。