TONE端末(m15/m17/e19)のSIMカードをAndroidに差し替えて初期設定、利用する方法について!

トーンモバイル(TONEモバイル)で、TONE端末(m15/m17/e19)を購入しても、SIMカードを差し替えれば他のAndroid端末を利用することができます。

TONE端末を購入した人は、TONE端末を使う前提でセット購入したと思いますが、ずっと同じ端末を使っていれば飽きてしまいますよね。

それで、今回はトーンモバイル(TONEモバイル)でTONE端末(m15/m17/e19)をセット購入したけど、違うAndroid端末でも利用した人のために、Androidの初期設定方法について説明していきたいと思います。

他にも、知っておいても損しない豆知識も紹介しているので、トーンモバイル(TONEモバイル)で専用端末TONEm15/m17/e19を購入した人は参考にしてみて下さい。

Androidに差し替えて初期設定する前に予備知識や豆知識!

TONEモバイルには大きく分けて2つのプランがある

まだトーンモバイルを契約していない人もいると思うので、ざっくりトーンモバイル(TONEモバイル)の料金体制について説明したいと思います。

TONEモバイルの2つのプラン
  1. トーンモバイルオリジナル機種+SIMカード(月額1,000円からで+機種代金)
  2. SIMカードのみ(月額1,500円から)

1番目の「トーンモバイルオリジナル機種+SIMカード」での契約だと毎月の基本料金は安くなるのですが、機種代金が必要になります。現在販売されているトーンモバイルオリジナル機種は、「TONEe19」のみで機種代金は19,800円となり、24回払いにすると約800円くらいになります。なので実質1,800円が月額料金となります。

2番目の「SIMカードのみ」だと、基本料金がトーンモバイル端末のセット購入と比べて基本料金が500円アップとなり月額1,500円から使えるようになります。

TONE端末(m15/m17/e19)を7200円以上で売却することができればセット購入がお得に!

トーンモバイル(TONEモバイル)を2年契約する前提で、2年間の料金の差を計算してみると、

300円×24ヶ月=7200円くらいになります。

TONE端末を新品で売却してしまえば、余裕で7200円以上で売ることができます。

もし、少しでもお得に契約したい人は「トーンモバイルオリジナル機種+SIMカード」のセット購入がお得になります。

後、TONE端末を購入したけど使わなくなった人も、売却を検討してみるといいかもしれませんね。

TONE端末(m15/m17/e19)はSIMフリー端末なので他の格安SIMでも使える!

TONE端末(m15/m17/e19)は、SIMフリー端末なので、トーンモバイル(TONEモバイル)を解約した後も利用することができます。

余っているSIMカードがあれば、TONE端末を使うといいでしょう。

TONE端末(m15/m17/e19)のSIMカードをAndroidに差し替えて初期設定するにはAPN設定が必要になる!

格安SIMでは、APN設定が必要で、設定を完了させることにより、インターネット通信が可能になります。

もちろんAPN設定は、iPhone、Android関係なしに設定が必要です。

ただiPhoneとAndroidの端末ではOSの仕組みが違うので少し設定方法が異なります。

iPhoneの場合は、APN設定する際に、構成プロファイルのインストールが必須になりますが、

Androidの場合には、構成プロファイルをインストールしなくてもAPN設定ができます。

つまり、構成プロファイルをインストールするのはiPhoneのみとなります。

TONE端末(m15/m17/e19)のSIMカードをiPhoneに差し替えても使える!

TONE端末(m15/m17/e19)は、Androidの端末なのでiPhone端末にSIMカードをiPhoneに差し替えても使えないのでは?と思っている人は大勢います。

ですが、TONE端末(m15/m17/e19)のSIMカードをiPhoneに差し替えても使えます。

ただ、非公式なので今まで使えてたけど、急に使えなくなってしまったなんてこともありますので、頭の隅に置いておきましょう。

TONE端末(m15/m17/e19)のSIMカードをiPhoneに差し替えて初期設定する方法は以下ページで紹介しているので参考にしてみて下さい。

その他の初期設定は以下のページでまとめています。

TONE端末(m15/m17/e19)のSIMカードをAndroidに差し替えて初期設定する方法について!

ここからは、TONE端末(m15/m17/e19)のSIMカードをAndroidに差し替えて初期設定する方法について説明していきますが、Androidの機種、OSのバージョンによって初期設定が微妙に違ったりします。

ですが、初期設定でやっていることは、どの端末でも同じような流れなので、焦らずゆっくりやっていきましょう。

初期設定.1
設定をタップ

まずはAndroidのスマートフォンの設定画面を開くので設定アイコンをタップします。

初期設定.2
wi-fiがOFFにする

設定画面の「Wi-Fi」をタップして、wi-fiに接続していないかを確認します。

wi-fi接続になっている人は、接続をOFFにして戻ります。

初期設定.3
「その他」または「その他の設定」「もっと見る」をタップ

wi-fi接続をOFFにして1つ戻ったら「その他」または「その他の設定」「もっと見る」をタップします。

Androidの端末によって表示が異なっています。

初期設定.4
「モバイルネットワーク」をタップ

無線とネットワークの画面になったら「モバイルネットワーク」をタップします。

初期設定.5
「アクセスポイント名」または「APN」をタップ

モバイルネットワークをタップしたら、「アクセスポイント名」または「APN」をタップします。

こちらも、Androidの端末によって表示が異なります。

初期設定.6
アクセスポイントを追加する

「アクセスポイント名」または「APN」をタップしたら、利用しているアクセスポイントが表示されます。

そしたら、アクセスポイントを追加します。追加方法は端末ごとに違い「+ボタン」をタップしたり、「点が3つのメニュー」をタップして追加したりします。

どのボタンかわかったら「新しいAPN」を追加します。

初期設定.7
TONEモバイルのAPN情報を入力

アクセスポイントの編集画面が表示されたらTONEモバイルのAPN情報を入力していきます。

名前・・・任意の名前 トーンモバイルでもなんでもいいです。
APN・・・dream.jp
ユーザー名・・・user@dream.jp
パスワード・・・dti
認証タイプ・・・CHAP

そして、保存します。

初期設定.8
APN設定画面で追加したAPNを選択!

そして、最後に先ほど追加したアクセスポイントを選択してインターネット通信ができるか確認したら終了です。

お疲れ様でした。

完了!
完了!

TONE端末(m15/m17/e19)のSIMカードをAndroidに差し替えて初期設定、利用する方法について! 記事まとめ!

今回は、TONE端末(m15/m17/e19)のSIMカードを別のAndroidに差し替えて初期設定する方法などについて説明していきましたが、どうだったでしょうか。

TONE端末(m15/m17/e19)をセット購入したほとんどの人が、解約まで利用する予定だったと思います。

しかしTONE端末に飽きてしまった人は、他の端末を使いたいですよね。

私自身も、すぐ新しい端末を購入してしまっています。笑

もし、TONE端末に飽きてしまった人は、別のAndroid端末やiPhoneにSIMカードを入れ替えて使用してみるといいかもしれませんね。