【100均/ダイソー】VRゴーグル(500円)が売ってない?評判やレビューまとめ!

ダイソーでVRゴーグルが売ってない時期はありましたが、

今では在庫も豊富でどこでも購入できるようになりました。

今回は、ダイソーのVRゴーグルを購入したのでレビューしていきます。

口コミ・評判もまとめているので気になる方は、参考にしてみて下さい。

使ってみての感想は、このクオリティで500円なのが凄い!です。

売っていなかったダイソーのVRゴーグルが再販!

みんなの100均、ダイソーからもスマホを活用するタイプのVRゴーグルが発売されています。ですがこの製品、人気が高いのか、不定期に店頭から消えてしまいます。今回入手出来たのも運が良かったと言いますか、ダイソーが久々の増産で店頭在庫が復活したおかげです。

こちらのVRゴーグル、ワンコイン(+消費税)でゲットできるお手軽製品ですが、外見はかなりしっかりした作りです。価格も違いますがハコスコなどとはふた味以上違う見た目もそれらしい仕上がりです。

頭部に固定するためのバンドもついていて「ハンズフリー」状態で動画を楽しめるのも特徴になるでしょう。

VR動画への「没入感」を高める作りの工夫も結構しっかり成されているのが嬉しいところです。では、もっと詳細にこの製品をチェックしていきます。

外観など

ダイソーのVRゴーグルのパッケージはこんな感じです。

シンプルな箱ですがダイソーの他の製品と同じイメージで統一された、結構カラフルで見栄えの良いパッケージです。

中身の方はほぼVRゴーグル本体のみ。

ゴーグルは組み上がった状態でパックされていますので、部品からの組み上げで迷ったりする心配が一切ありません。

ゴーグルを後ろ側から見るとこんな感じ。

目に当てたときにゴーグルの縁から光が漏れて入ってしまうのを防ぐためと、装着感を良くするためのクッションがしっかりとついています。汗をかくときの装着感改善ためだと思いますが、クッションの表皮には穴が開けられていますね。

また、ゴーグルを固定するための平ゴムのバンドがついています。左右のバンド長さ、上側に来るバンドの長さ調節をする仕組みも付けられています。

ただ、その調節範囲は少し狭めな感触ですね。バンド自体もやや短め。ゴムの張力を使ってゴーグルがぶれないようしっかりと装着する仕掛けですが、少々装着時の圧が強く感じられるかもしれません。

ゴーグル上側にはレンスの一を前後左右に動かすための操作部があります。

レンズはプラスチック製ですが口径は結構あります。

鼻の当たる部分の切り欠きは大きめでどんな方にもマッチすると思いますが、その分、遮光性は落ちます。

ゴーグル内側から引き出す「引き出し状」のトレイにスマートフォンをセットします。スマホを固定するためのバネ付きのツメがついています。

サイズ的にはかなり横長タイプの液晶(縦横比9:21))で6.5型パネルを採用したXperia 1シリーズあたりが限界のようです。実際ギリギリのサイズです。

ちなみに、スマホ固定用のツメはガッチリとはトレイ側にハマっている感じではないため、手元のXperia 1 IIIを取り付けるとツメ側がほぼ必ず外れる結果になってしまいました。実用上さほど困りはしないのですが。

スマホをセットしたトレイはこのようにゴーグル側に差し込んで動画などを視聴します。

実際の使用感は?レビュー!

装着感について!

まずは装着感ですが、ゴムのバンドの弾力が適切なのか、短めのバンドで結構テンションかけてかぶることになるにもかかわらず、あまり締め付けられてきつい感じはありませんでした。ただ、この部分には間違いなく個人差があると思います。

目の周りのクッションの感触も良く、装着時の不快感はありません。ただ、室温が高い夏などにはクッション部分で特に汗をかくはずですので、装着感は変化するはずです。

シンプルな固定用バンドではありますがゴーグル自体が軽量なせいもあって、とても安定した装着が可能です。シンプルイズベストの典型例かも。

レンズ・ピントについて

スマートフォンまでの距離とそれぞれのユーザーの目の視度の関係で、スマホのパネルにピントを合わせるためのレンズを前後に動かすギミックがありますが、残念ながらあまりスムーズには可動しません。また、レンズ自体のクオリティがさほど高くないため、正直ピントが合っているかズレているのかがハッキリしません。

ぶっちゃけ特に調節する必要を感じませんでした。

人間の目の幅も人により結構違いますから厳密に正確な立体視を行なうためにはレンズの幅調整も本来はとても重要なのですが、こちらもこの製品ではあまり調整による変化を感じませんでした。まあ、装着時にそんなところを気にする必要はない、というのは気楽かもしれません。

レンズの拡大率は高めで結果的に見える「視野角」はちょっと狭い感じになるようです。ただうっかりスマホの縁部分が見えてしまうことはないため、没入感の点ではプラスに働きそうです。

拡大用のレンズのクオリティはやはり価格なりで、動画の見え具合はそこまでよろしくはありません。やはりワンコイン製品の限界はこの辺りに一番来るのでしょうね。どんなものでも高性能なレンズはかなり高価になります。

ワンコインではコスパが半端ない!

その代わりコンテンツへの没入感はなかなかのものがありました。ハコスコとは異なり、かなりしっかりと「遮光」出来る構造が効くようです。動画などのコンテンツ「以外」が目に入りにくい構造を作れているのが、このダイソーのVRゴーグルの大きな強みです。

ワンコイン製品なりの作りのチープさはあるものの、逆にそれ故に気楽に使えるのがこの製品のメリットになるかもしれませんね。

ダイソー VRゴーグルの口コミ・評判!

ダイソーVRゴーグルの口コミ・評判をtwitterで探してみました。

【100均/ダイソー】VRゴーグルが500円でコスパ最強! 記事まとめ!

今回は、ダイソーで販売されている人気のVRゴーグルを紹介していきました。

100均のセリアでは、ダンボールで作るVRゴーグルが販売されています。

コチラもレビューしているので、気になった方は是非。