LIBMOの株主優待キャンペーン(Eコ-ス)の割引料金と申し込み方法を徹底解説!

安さにこだわりのあるドコモ・au系格安SIMの「LIBMO」。

もともと利用料金が安いのが特徴ですが、株主優待のキャンペーンを上手く使うことでさらに毎月の料金を安くすることができます。

このページでは

「株主優待キャンペーンを適用させたときの月額料金」

「解約や他の特典との併用の可否」

「株主優待の申し込み方法」

などについて解説していきます。

株主優待キャンペーンを利用してLIBMOをお得に利用しようと考えている人は是非参考にしてみてください。

そもそもLIBMOの株主優待とは?

株主優待って?

ウィキペディアでは以下のようになっています。

株主優待(かぶぬしゆうたい)は、株式会社が一定数以上の自社の株券を権利確定日に保有していた株主に与える優待制度のこと。略して株優(かぶゆう)と呼ぶこともある。

ウィキペディア参照

ですので、LIBMOの運営会社のTOKAOホールディングズの株を一定数以上保有してると、特典を得られLIBMOの毎月の料金が安くなるのです。

他の格安SIMや大手キャリアではどうなっている?

格安SIMのLIBMOで株主優待があるなら他の格安SIM・大手キャリアでも、株主優待キャンペーンがあってもおかしくありません。

ですが、過去には、優待キャンペーンをおこなっている通信会社はありましたが、現在ではありません。

TOKAOホールディングズの株主優待はLIBMO以外にも色々ある?

TOKAOホールディングズの株主優待をみていきましょう。LIBMOの割引以外にも複数あります。

1から5の中の1点のみとなります。

  1. 自社グループ飲料水
  2. クオカード
  3. 自社グループ「ヴォーシエル」食事券
  4. TLCポイント(自社グループ会員サービスのポイント)
  5. 格安SIM/スマホサービス“LIBMO”割引

また、株の保有数によって、優待の金額、本数、ポイントは異なりますので確認しておきましょう。

  • 100株〜299株保有
  • 300株〜4,999株保有
  • 5,000株以上保有

LIBMOの株主優待キャンペーン料金はいくら安くなるのか?

最初に、株主優待を利用してLIBMOを申し込んだときの月額料金がいくらになるのかを確認しておきましょう。

LIBMOの株主優待キャンペーンは、正式にはEコースと言われています。

そして、キャンペーンの割引額は、株式の保有数によって変わります。

割引額
  • 100株〜299株保有➔月額350円×6カ月(計2,100円)の割引
  • 300株〜4,999株保有➔月額850円×6カ月(計5,100円)の割引
  • 5,000株以上保有➔月額1,880円×6カ月(計11,280円)の割引

割引される期間は6ヶ月分(半年分)となっていますが、株主優待は年に2回受け取ることができます。

ですので、株主優待キャンペーンをフルで使えば、実質1年間割引になります。

例えば上記の株主優待キャンペーンを「音声通話付きプラン」に適用させるとこのような料金体系になります。

LIBMOの通常料金とEコース料金↓

通常料金 100株以上 300株以上 5000株以上
ライトプラン 1,078円 728円 228円 0円
1GB 1,078円 728円 228円 0円
5GB 1,518円 1,168円 668円 0円
20GB 1,991円 1,641円 1,141円 111円
30GB 2,728円 2,378円 1,878円 848円

「データ通信+音声通話+SMS」の契約を検討している人が多い、5GBプランはもともと月額1,518円ですが、300株以上を持っている方であれば228円になります。

格安SIMの安いところでも「データ通信+音声通話+SMS」が使えるSIMは1,500円程度ですが、LIBMOであればワンコインで毎月使えることになります。

ワンコインで月々のスマホ代を払えるというのはかなりの破格ですよね。

LIBMOの株主優待とAmazonで販売されているエントリーパッケージは併用できる?

LIBMOを契約する際には、Amazonなどで販売されているエントリーパッケージを併用すると事務手数料が少し安くなるなどの特典を受けられます。

そして、このエントリーパッケージと株主優待キャンペーンを併用することができます。


Amazonのエントリーパッケージを購入した方は、LIBMOの専用のページから契約をしなければいけません。

ですが、新規でLIBMOを契約する方で、株主優待キャンペーンを利用する人は、別の専用の申し込みページが用意されていますので注意して下さい。

また、Eコースは事務手数料のほかにも次のようなオプションを追加してしまうと通常通りの料金がかかります。

  • 国内通話料:20円/30秒
  • SMS送信料:3~30円/通
  • 10分かけ放題オプション(任意):850円/月

できるだけ料金を抑えたい人は、LINEなどの無料通話などを利用しましょう。

Amazonプライムが1年無料になるLIBMOのエントリーパッケージは現在売り切れ!

ECサイトのAmazonでLIBMOのエントリーパッケージを購入すると、1年間Amazonプライムが無料になる特典がありました。

ですが、現在(2020年6月3日)では、売り切れとなっています。

もしかすると、再販されている可能性もありますので、気になる方は調べておきましょう。


LIBMOの株主優待キャンペーンを受けている際の解約方法

LIBMOは株主優待のキャンペーンを受けていようがいまいが、解約方法やルールは通常の契約と全く同じです。

LIBMOの解約方法は、カスタマーサポートへの電話連絡をするだけです。
また、LIBMOはwebでの解約手続きはできないようになっているので、必ず電話するようにしましょう。

LIBMOの解約は電話で!
  • 受付時間:10~18時
  • 電話番号:0120-27-1146

※音声通話プランを契約中で「音声サポートプログラム」のオプションを付けている場合のみ、1年以内の解約で9,500円の違約金が発生します。

SIMカードを解約した場合は、株主優待のキャンペーンが解除されてしまうので、注意してくださいね。

ちなみに、データ容量(ライト・5GBなど)やオプション内容の変更であれば株主優待を解除せずに手続きすることができますよ。

データ容量を増やしたい・減らしたいなどと言ったときには気軽に問い合わせてみましょう。

ただし、プランを変更したい場合は一度解約しなければいけないことに注意

データ容量・オプションの内容を変更することはいつでもできますが、プラン(データ通信のみ・音声通話付きなど)を変更したい場合はSIMカードを交換しなければいけないため、一度解約しなければいけません。

解約してしまうと株主優待のキャンペーンが外れてしまいます。

なので、契約後のプラン変更は面倒なので、契約する際には、

  • データ通信のみのSIM
  • データ通信+SMSのSIM
  • データ通信+音声通話+SMSのSIM

プラン選択をしっかり考えてから申し込むようにしましょう。

LIBMOの株主優待(Eコース)の申し込み方法

LIBMOの株主優待(Eコース)キャンペーンの申し込み方法を解説します。

解説を読むとちょっと複雑に思うかもしれませんが、基本的には株を買って「株主コード」をもらう➔普通のプランと同じように申し込む、という流れになります。

順番に分けて解説していきますね。

①株主コードを取得するまでの手順

株主優待割引を申し込むには「株主コード」というものが必用になるので、まずはこのコードの取得方法を解説します。

  1. 証券口座を開設する
  2. TOKAI HDの株を購入する
  3. 3カ月後に送られてくるハガキを記入して送り返す

この3ステップで完了します。

証券口座を開設する

LIBMOの株主優待を受けるためには、株を購入する必要があります。

そして、株を購入するためには、証券口座を開設する必要があります。

この記事を読んでいる方で証券口座をまだ開設していない方は少ないと思いますが、開設していない人は開設しておきましょう。

開設手続きには1週間くらいかかることもあるので、余裕をもって行うようにしましょう。

また口座開設の際には、マイナンバーと本人確認書類が必要になります。

以下のようなお得になる証券口座もあるので、気になる人は参考にしてみて下さい。

TOKAI HDの株を購入する

証券口座を無事に開設できたら、実際にTOKAIホールディングスを購入しましょう。

証券会社の検索窓で「TOKAIホールディングス」もしくは「3167」と検索すると出てくるので、そこから株を購入します。

料金表を参考に、どれくらい購入するかを考えてみてください。

※割引額が月額料金を上回った場合その分は無効になってしまうので、契約したいプランと照らし合わせて株の購入数を考えましょう。

ちなみに、株価は始値で約1,000円(2020年6月1日時点)以下となっています。

なので、

  • 100株=100,000円
  • 300株=300,000円
  • 5000株=5,000,000円

というイメージになります。

TOKAIホールディングスは単元株数100株となっています。

株に詳しくない人からすれば、1株=1000円分を購入すれば、株主優待を受けれるのかなと思いがちですが、優待が受けれるのは100株からとなっています。

そして、ほとんどの株は100株から購入となっています。

株は持っていれば持っているほど受けられる割引が額も大きくなりますが、そもそも株の購入にはリスクが伴うので、この点は自己責任で購入するようにしましょう。

3か月後に送られてくるハガキを記入して送り返す

TOKAIホールディングスの株主優待のキャンペーンを受けるためには、9月末・3月末に100株以上保有していることが条件となります。

そのため買ってすぐに優待を受けられるわけではないので気を付けてくださいね。

ギリギリで購入しようとする方もいるかもしれませんが、株の取引の反映には数日かかることもあるので余裕をもって購入しましょう。

株主優待を受けられる権利が確定したら、その3か月後(つまり12月・7月)に案内のハガキが送られてきます。

受け取りたい株主優待を選ぶことができるので、必要事項記入の上「Eコース」に〇を付けて送り返しましょう。

するとその約1か月後(つまり1月・8月)に株主コードが送られてきます。

ちょっと時間がかかってめんどうですが、これで株主優待(Eコース)を申し込むことができるようになりました。

既に契約している人は?

既にLIBMOを契約している人は、LIBMOのユーザーIDを記入して送り返せば、1ヶ月後に割引が適用されます。

②Eコースの申し込みから利用までの流れ

株主コードを取得したら、あとは普通のプランを申し込むときとほぼ同じような流れで契約することができます。

手順は以下の通り。

  1. 株主優待(Eコース)専用の申し込みページにログイン
  2. プランやオプションを選択
  3. 株主コード・個人情報を記入して契約
  4. SIMカードが届いたら端末に挿してAPN設定

普通の申し込みとの違いは2点。

「新規は専用ページから申し込まなければいけないこと」「株主コードを入力しなければいけないこと」です。

新規契約の専用ページは↓

https://www.libmo.jp/apply-sh_202106/?utm_source=notice&utm_medium=referral&utm_campaign=20210713

LIBMOの株主優待キャンペーン(Eコ-ス)の割引料金と申し込み方法を徹底解説!記事まとめ

音声通話付きSIMを契約する場合は1年間の縛りが発生する代わりに600円安くなる「音声サポートプログラム」か、割引が無い代わりに契約解除料を支払わなくてもいい「契約解除料0円プログラム」の2つを選ぶことができます。

基本的に株主優待を受けている方であればすぐに解約はしないと思うので、音声サポートプログラムに加入してできる限り月額料金を抑えるようにするのがおすすめですよ。

また、すでにLIBMOを契約している人でも株主優待キャンペーンを利用することができます。

LIBMOおすすめ記事!

初めてLIBMOを契約する人はメリット・デメリットを把握しておこう。