【mineo】au VoLTE対応SIMとは?nanoSIMの違いについて!auのiPhone/Androidを使う場合は注意しよう

うさぎさん

mineo(マイネオ)のAプランを契約しようと思って申し込み画面で、申し込みを進めてたんだけど…

nanoSIMmicroSIMau VoLTE対応SIMの三つがあったんだけど…

かめさん

うん。うん。あるね。

(今現在はauVoLTE対応SIMのみ提供。)

うさぎさん

nanoSIM、microSIMはSIMカードのサイズが違うってわかるけど、au VoLTE対応SIMってなんなの!?

そして、au VoLTE対応SIMのSIMサイズはどうなってんの??

うさぎさん

そして、読み方すらわかんねーぞ!!!!
“ゔぉ、エルティーイー”か???

かめさん

うさぎさん落ち着いて!!!

VoLTE“ボルテ”って読むんだよ!!

じゃぁ、申し込み進めることできないし今日は「mineo(マイネオ)のSIM」について説明しようか?

うさぎさん

うん。よろしく。

mineo(マイネオ)のau回線(Aプラン)の申し込みを進めていくうちに、迷ったり分からなくなってつまずいてしまうのがSIMの形状です。

au回線(Aプラン)は特別で、docomo回線(Dプラン)、SoftBank回線(Sプラン)にはないau VoLTE対応SIMがあります。(今現在はauVoLTE対応SIMのみ提供。)

mineo/Aプラン/SIM種類
  • au VoLTE対応SIMーマルチSIM (nanoSIM/micro対応)
  • nanoSIMーVoLTE非対応
  • microSIMーVoLTE非対応

mineo(マイネオ)のauプランでSIMの形状は全部で3つあり、VoLTEが対応しているSIMVoLTE非対応SIMがあることがわかります。

初めてmineo(マイネオ)を契約する人でもnanoSIMとmicroSIMの違い(サイズが違う点)はなんとなくわかると思いますが、VoLTEについてはサッパリという人がほとんどだと思います。

このVoLTEは大手キャリアから格安(au系)SIMにする際に一番最初にぶち当たる高い壁です。ややこしく理解するのが大変です。

VoLTEを理解せずau系のSIMを契約してしまうとSIMに互換性がないパターンがあるので、スマートフォンが使えず余計な出費と手間が発生することになるので注意が必要です。

なので今回は「VoLTE」「au VoLTEとnanoSIM/microSIMの違い」などについて説明したいと思います。

自分はどのSIMカードを選択したらいいのかわからない人は参考にしてみてください。mineo(マイネオ)で大手キャリアのauで使っていた端末を使う予定の人は、チェックしておくと為になります。

また「結論だけ知りたい!自分は何を選べばいいか今すぐ知りたい」という人もいると思うので確実にSIMカードの種類を知りたい人は(iPhoneの人はここをクリック)(Androidの人はここをクリック)飛ばしてみてください。

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そもそもVoLTEってなに?ざくっりVoLTEを説明

かめさん

VoLTEは、4G(LTE)回線で音声通話ができるんだ。
VoLTEが出るまで3G回線の音声通話だったんだよ。

うさぎさん

ヘェ〜!!インターネット回線でも3G回線と4G回線・5G回線があるよね。
って考えると、4G回線(VoLTE)の音声通話は3G回線と比べ物にならないくらい音質が良い認識であってる?

かめさん

そうそう、新しい音声通話のシステムで従来の音声通話よりよくなったと思っておけばわかりやすいよ。

VoLTEは4G(LTE)回線を使って音声通話をするサービスになります。VoLTEが出てくるまでは3G回線を使った音声通話が主流でした。

「じゃぁ、3G回線を使った音声通話は消滅したんだ…」と思われるかもしれませんが、まだ現役です。

4G(LTE)回線での音声通話に対応していないエリアなどの場合は、3G回線の音声通話に勝手に切り替えてくれます。

auは2022年3月31日に3Gが終了しました。(docomoは2026年3月末、SoftBankは2024年1月下旬)

必然的に4Gに対応していない端末は使えなくなるということになります。

話は変わりましたが、ここで気になるのがVoLTEでの通話良いものなのか?ですよね。

インタネット回線で例えるとわかりやすいのですが、4Gと3Gを比べると断然4Gの方がいいってわかりますよね。

音声通話の回線の場合でも同じで、3G回線より、4G回線の方が質がいいのです。

音質が気になる方は、以下の動画で見比べてみて下さい。

↑YouTube↑の動画を再生したらわかりますが、高い音まで拾い上げ、クリアな音声通話ができています。
聞く方によっては、音質が全然違うと言う意見の方もいます。

元々、mineoではVoLTE対応したSIMの提供はありませんでしたが、au VoLTEに対応した端末が販売されていったので、2015年11月19日からmineoでも提供が始まっています。

au VoLTEについての詳しいメリットなどは後ほど説明しますが、VoLTEは4G回線の通話方法で3G回線より音質が良いサービスだと覚えておくといいでしょう。

mineo(マイネオ)でau VoLTE対応SIMを使うとどんなメリットがあるの?

うさぎさん

VoLTEの方が新しい技術だってことはわかったけど、格安SIMのmineo(マイネオ)で使う具体的なメリットはなんなの?詳しく知りたいな!!

かめさん

おけおけ!メリットについて説明していくね。

au VoLTE対応SIMのメリット
  • 回線が安定し音声通話で高音質の通話ができる。
  • スマートフォンのバッテリーの持ちが良くるなる。
  • 音声通話をしながらインターネットを使うことができる。
  • ワンテンポ早く通話できる。

au VoLTE対応SIMメリット1 回線が安定し音声通話で高音質の通話が可能

VoLTE(4G回線)は3G回線より回線が安定しているので通話もノイズが入りにく高音質での通話が可能になります。

また、3G回線より音域の幅が広がり、高音域まで対応しました。高音域まで対応できるのでクリアな通話も実現します。

au VoLTE対応SIMメリット2 スマートフォンのバッテリーの持ちが良くるなる

みなさんが使っているインターネット回線は4G=LTEですよね。

音声通話の時はどうですか?非VoLTE対応のSIMを使っている人は3G回線でVoLTE対応のSIMを使っている人は4G回線ですよね。

  1. インターネットする時は4G ⇄ 電話をする時は3G
  2. インターネットする時は4G ⇄ 電話をする時は4G

どちらの方がバッテリーの消費は激しいと思いますか?

答えは「①インターネットする時は4G ⇄ 電話をする時は3G」です。4Gと3Gを行ったりきたりするのでバッテリーの消費が激しいのです。

よく電波が入りずらいところはバッテリーの消費が激しいと聞きますよね。それと同じで電波を探す行為はバッテリーの消耗が早いのです。3Gの回線の次は4Gの回線を探し、4Gの回線の次が3G回線を探したりと行ったり来たりです。

しかし、②場合はインターネット回線も4Gで音声通話も4Gなので行ったり来たりする必要がありません。この無駄をことをなくすことによってバッテリーの消費を抑えることができます。

au VoLTE対応SIMメリット3 音声通話をしながらインターネットを使うことができる

大手キャリアでVoLTE対応のスマートフォンを使っていてVoLTEを使った音声通話をしている人からすると、通話しながらインターネットを使う行為は普通なのかもしれません。

ですが、VoLTEに対応していなければ通話をしながらインターネットを使うことができません。

つまり3G回線を使った音声通話の場合だと、通話中はインターネット通信ができないような仕組みになっているのです。

VoLTEでは音声通話中でもインターネット通信ができるので、音声通話をしながら調べ物ができたりLINEのやりとりができます。

普段から音声通話をよく使う方にはau VoLTE対応SIMがおすすめなのです。

au VoLTE対応SIMメリット4 ワンテンポ早い通話できる

先ほども説明しましたが、au VoLTE対応SIMではインターネット回線の4Gで電話(音声)回線も4Gです。

なので、電話を発信するたびに、3G回線にする必要がないのでワンテンポ早く発信することができます。大きく何かが変わるわけではないですが、早ければ早い方がいいですよね。

mineoでau VoLTE対応SIMを使う時のデメリットや注意点は?

かめさん

mineo(マイネオ)でau VoLTE対応SIMを使うとどんなメリットがあるかわかったと思うけど、mineoのau VoLTE対応SIMはどの端末でも使うことができるわけではないし注意してSIMカードを選ばないと痛い目に合うよ!

うさぎさん

え、まじかよ。何に注意したらいいのか詳しく教えてぇ!

かめさん

おけおけ!他にも注意点とかデメリットとか紹介するね!

au VoLTE対応SIMデメリット・注意点1 絶対に高音質通話になるとは限らない

VoLTEを使った高音質の通話を実現するためには「自分」と「通話相手」がVoLTE端末を使いVoLTE対応SIMを使っていることが必須条件となります。

音声通話する相手が、めちゃくちゃ古いガラケーやスマートフォンを使っている場合だと、VoLTE通話に対応していないので高音質通話が成立することがありません。

また、同じキャリア同士の回線じゃないとVoLTEを使った通話ができません。

高音質になるパターン

mineoのAプランであれば、au回線を使っているau、UQモバイル、IIJmioなどのau系の格安SIM 間での通話

注意

AプランではdocomoやSoftBank、docomo回線を使ったdocomo系SIM、SoftBank回線を使ったSoftBank系SIM 間での通話はVoLTE通話になりません。

じゃぁ!別にVoLTE対応SIMにしなくてもいいじゃん!

って思う人も少なからずいると思いますが、現在販売されている端末はVoLTE対応SIMにしか対応していない端末があります。なのでVoLTE端末を所有している人はVoLTE対応SIMを選択しておくとmineoで最新機種変更した時にいちいちSIMカードを変更する必要がありません。

高音質の通話が実現するだけでなく、今後mineo(マイネオ)で最新機種を使うであろう人はau VoLTE対応SIMを選択することでSIMを交換する手間を省くことができます。

au VoLTE対応SIMデメリット・注意点2 VoLTEを使った通話ができるのは比較的新しい端末

auでは4G=VoLTEを使った音声通話に対応している端末が発売されたのは2014年で、mineoでau VoLTE通話対応端末が使えるのは2015年5月(夏モデル)以降の端末となっています。

2015年5月以降のスマートフォンとなっているので、比較的新しい端末となります。(5年くらい経っているので新しい端末と言えるかわかりませんが…)

とりあえず、古すぎる端末(2015年4月以前に発売された端末)はVoLTEを使った音声通話に対応していないのでau VoLTE対応SIMを挿入しても音声通話やインターネットが使えないのです。

もし、mineoでVoLTE対応していない端末を使うのにVoLTE対応SIMカードを選んでしまったらSIMカードが反応しないので、面倒ですが『SIMカードの変更・再発行』してもらう必要が出てきます。

SIMカード変更事務手数料とSIMカード発行手数料として税込2,600円(変更手数料2,200円+SIMカード発行料440円)必要になり、mineoからSIMカードが送られてくるまで電話などの機能が使えません。

iPhoneでmineoのau VoLTE対応SIMに対応している端末とSIMの選び方

まずmineoではiPhoneのiPhone5S/C以降が動作確認端末に入っているので動作が保証されています。

それ以前のiPhoneは動作保証していないということになります。私はiPhone5を持っていたのでmineoで使えるのか検証してみたところ問題点はありましたが使うことができました。

余っているiPhone5を持っている人は参考にしてみてください。

そして、VoLTEを使った通話が対応している端末はiPhone6s&iPhone6sPlus以降となっています。

なのでmineoの『au VoLTE対応SIM』を使えるのはiPhone6s&iPhone6sPlus以降となります。

しかし、ここで注意しないといけないことあります。

iPhoneの機種によってmineoのau VoLTE対応SIMを使うにはSIMロック解除が必須な場合があることです。

「?????」

私も初めて知った時は、めちゃくちゃハテナマーク飛ばしました笑

iPhoneによって選ぶSIMの種類が異なる
  • VoLTE非対応のnanoSIMのみ
  • VoLTE非対応のnanoSIM or SIMロック解除すればau VoLTE対応SIM
  • au VoLTE対応SIMのみ
iPhone別に見てみると
  • iPhone5s、iPhone5c、iPhone6、iPhone6 Plus・・・・・VoLTE非対応のnanoSIMのみ
  • iPhon6s、iPhone6S Plus、iPhoneSE、iPhon7、iPhone7 Plus・・・・VoLTE非対応のnanoSIM or SIMロック解除すればau VoLTE対応SIM
  • iPhon8、iPhone8 Plus、iPhoneX、iPhoneXR、iPhoneXS、iPhone XS MAX・・・・・au VoLTE対応SIMのみ

iPhoneの最新機種を見てわかるように、VoLTE非対応の端末が減りVoLTE対応している端末が増えてきていることがわかります。

そして新しい機種では、VoLTE非対応SIMとVoLTE対応SIMの両方が使えるのではなくVoLTE対応SIMのみが使えるので、非対応のSIMを選んでしまうとインターネットや通話ができなくなってしまいます。

iPhon8、iPhone8 Plus、iPhoneX、iPhoneXR、iPhoneXS、iPhone XS MAX、iPhone11、iPhone11 Pro、iPhone11 ProMAX、iPhone SE(第2世代)、iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Proの人は必ず『au VoLTE対応SIM』を選択してください。

iPhoneを利用の方も、mineoを契約する前にmineoの公式サイトで『動作確認済み端末検索』しておくとどのSIMを利用すれば良いのか一発でわかるので安心です。

SIMロック解除についてですが、詳しく知りたい人は↓を参考にしてみてください。

Androidでmineoのau VoLTE対応SIMに対応している端末ととSIMの選び方 Android端末の人は必ずmineoの動作確認済み端末検索で確認しよう!

かめさん

キャリアで購入したAndroidのスマートフォンをmineo(マイネオ)で使う場合はmineo(マイネオ)の公式サイトにある『動作確認済み端末検索』で調べてね!

かめさん

Androidの場合はiPhoneと違って特殊で、同じ端末でもAプラン、Dプラン、Sプラン使えなかったりするし。

そもそもSIMロック解除しないと使えない!ってこともあるから要注意だよ!

うさぎさん

え、そうなの…auで使っていたスマートフォンはau系のSIMを挿入すればそのまま使えると思ってたよ…

かめさん

ほとんどのスマートフォンは同じ回線のSIMを挿せばSIMロック解除せずに使えるんだけど、Androidは確認しておかないといけないんだ…

うさぎさん

そうなんだね…

mineo公式サイト: 動作確認済み端末検索

Androidの場合、SIMカードの種類を調べるついでにmineoでそのまま使えるか確認しないといけません。

iPhoneの場合iPhone5S/C以降ならどのiPhoneでも使うことができますが、Androidの場合は同じ端末でもAプラン、Dプラン、Sプランで使えたり使えなかったりします。

また、iPhoneであればSIMを間違わない限りSIMロック解除せずに使うことができますが、Androidの場合は特殊でSIMロック解除しないと使えない端末が多々あります。

なので、Androidをmineoで使う方はmineoの『動作確認済み端末検索』で必ずチェックする必要があります。

ちょっとめんどくさいなと思うかもしれませんが「自分の端末はSIMロック解除が必要な端末なのか」と「自分がmineoで選ぶSIMカードの種類」が1分もあれば調べることができます。

ほとんどの人がauで使っていたスマートフォンはmineoを含むau系のSIMを使えばSIMロック解除せず使えるとイメージしていると思いますが、全ての端末が使えるわけではないのです。

mineo公式サイト: 動作確認済み端末検索

コメント

私はauでAndroidのGALAXY S6 edgeを購入したのですが、mineo(マイネオ)Aプランで使うにはSIMロック解除が必要な端末で「au VoLTE対応SIM」しか使えない端末でした。

au VoLTE対応SIMデメリット・注意点3 au VoLTE対応SIMのサイズは?マルチSIMって? 

うさぎさん

VoLTEに対応端末を持っていればau VoLTE対応SIMを選択したら良いってわかったけどさ!

au VoLTE対応SIMのサイズってどうなってるんだい?

かめさん

現物見ないとピントこないよね!au VoLTE対応SIMはマルチSIMでnanoSIM、microSIM両方使えるんだ。

下の画像を見てもらえばわかると思うけど、自分のスマートフォンのSIMのサイズに合わせて切り取っらいいよ!

うさぎさん

ああ、そうゆうことね!僕はiPhoneだからnanoSIMサイズで切り取ったらいいんだね!

かめさん

そうそう!

mineo(マイネオ)でDプラン/Sプランを契約しているかたなら知っていると思いますが、Dプラン/SプランでSIMを選ぶ際にVoLTE対応SIMという種類のSIMカード表示がありません。

なのでDプラン/SプランのでSIMを選ぶ際にはnanoSIM、microSIMのどちらかを選択すればいいのです。Aプランと違ってVoLTE対応の端末を使っているなら勝手にVoLTE通話ができるようになっているからです。

しかし、Aプランの場は、VoLTE端末で尚且つVoLTE専用のSIMを契約しないとVoLTEは使えません。

それなのに、VoLTE対応SIMのサイズがわかんないですよね。

AプランのSIM
  • au VoLTE対応SIMーマルチSIM(nanoSIM/microSIM対応)
  • nanoSIMーVoLTE非対応
  • microSIMーVoLTE非対応

があり、VoLTE非対応の方はnanoSIMとmicroSIMの2つ別れおり、どちらかを選択しないといけません。

VoLTE対応の方はマルチSIMなので1つしかありません。au VoLTE対応SIMの場合は、自分でサイズを調整するようになっているのです。

au VoLTE対応SIMデメリット・注意点4 mineoで中古端末を利用するならネットワーク制限がかかってないか注意しよう

かめさん

中古端末を購入する場合は、ネットワーク利用制限がないか確認してから購入してね。
もし、制限がかかっていたらmineoで使えないからね。

うさぎさん

ふむふむ。お金だけ払って使えないとかなったら最悪や・・・

au VoLTE対応SIMのことと話は逸れますが、盗まれたスマートフォンや、端末の分割払いの支払いを怠った端末は利用停止されたスマートフォンは違うSIMカードを入れても「ネットワーク利用制限」によって使えません。

またiPhoneの場合では「iPhone を探す」を解除せずに初期化したiPhoneはアクティベーションロックにより利用制限が設けられます。

ブックオフやツタヤなどちゃんとしたところで中古端末を購入すれば「ネットワーク利用制限」のかかったスマートフォンを購入してしまうことはないですが、個人売買のメルカリやラクマなどでは販売されていることがあるので注意しましょう。

少し面倒ですが、購入する前に一言、「ネットワーク利用制限」がかかってないか確認して購入するようにしましょう。

フリマアプリは安く購入できる分、どうしても個人間の売買になるので注意が必要です。

豆知識
  • ネットワーク利用制限されている端末を「赤ロム」
  • ネットワーク利用制限をされていない端末・SIMカードが入っていない端末を「白ロム」

ですので、フリマアプリなどの中古市場では「白ロム」のSIMフリー端末をゲットすると良いかもしれませんね。

SIMロック解除について ー auを解約しててもSIMロック解除はできる!

かめさん

auなどのキャリアを解約する前にスマートフォンのSIMロック解除を済ませておくといいよ!

うさぎさん

確かに!SIMロック解除したらいろんな回線使えるようになるし!

かめさん

そうそう。今回はau回線の契約だけど、SIMロック解除しておけば、docomo、SoftBankの回線も使えるようになるしね。

au回線以外で良い格安SIMが出てきた時にスムーズに乗り換えられるしね。

SIMロック解除済ませておけば、mineoより良いSIM会社が出た時に、スマートフォン新しく購入せず簡単に乗り換えることができます。

mineoも十分良い格安SIM業者ですが、急成長中の格安SIM業界なのでmineoよりもっと良いサービスを提供してくれる格安SIM業者が現れたっておかしくありません。

ですのでSIMロック解除をしておけばすぐ乗り換えることができます。

SIMロック解除ができる端末について、SIMロック解除には条件がある

全てのスマートフォンがSIMロック解除できる訳ではありません。

SIMロック解除ができる条件としては以下の3点です。

SIMロック解除が可能な条件
  • 2015年4月23日以降に販売されたスマートフォン/タブレット/Wi-Fiルーター
  • 購入して101日目の端スマートフォン
  • 契約者本人である

2015年4月23日以降に販売されたスマートフォン/タブレット/Wi-Fiルーター

iPhoneであればiPhone 6s、6s Plusからが対象となります。なのでiPhone6や5s、5c、5はできません。

購入して101日目の端スマートフォン

2015年5月以降に販売された端末でも180日間経過していないといけないのです。

例外として、一括で購入したスマートフォンは購入日からSIMロック解除ができるようになっています。

契約者本人である

SIMロック解除できるのはスマートフォンの契約者であることです。

auのスマートフォンのSIMロック解除方法は2通り

auのスマートフォンのSIMロック解除する方法は2通りあります。

  • インターネット・・・0円
  • 店舗・・・3000円 翌月請求

インターネットでSIMロック解除申請すると無料でSIMロック解除できます。

私は自分一人でやるのちょっと不安だったのでw

クッソ迷惑ですが、auのカスタマーサポートに電話しながらSIMロック解除した記憶があります。家からも出なくてよかったので楽でした。

店舗に行って店員さんにお任せでやってもらうのは楽でいいですが3,000円かかり、めちゃくちゃ待たされることがあります。

実際の作業時間はめちゃくちゃ短いので、時給3,000円と思って自力でやるのもいいかもしれません。笑

解約したスマートフォンでも解約日の100日以内ならSIMロック解除できる

auを解約していても解約日から100日以内ならau店舗でSIMロック解除(3,000円)できます。なので、解約してしまった人は最寄りのauショップに身分証を持って行って手続きをしましょう。

3,000円かかりますが、解約していてもSIMロック解除ができるのはありがたいですよね。解約したからといって諦めないようにしましょう。

追記 nanoSIM、microSIM、au VoLTE対応SIMから選ばなくてよくなった!

2022年3月31日以降から3G回線の提供が終了となり、3G回線を使うスマートフォンが使えなくなります。

3G回線を利用するiPhoneは、iPhone5s、iPhone5cになります。

なので、mineoでも「au VoLTE対応しているスマートフォン」のみが使えます。

以前までは、mineoの申し込み画面では、「nanoSIM、microSIM、au VoLTE対応SIM」の3つの中からSIMを選択するようになっていましたが、

現在では、そのような問いがなくなっています。

間違えて申し込む人が減るようになったことは嬉しいことですが、iPhone5、iPhone5s、iPhone5cが使えなくなるのは寂しいですね。

au VoLTE対応SIMとVoLTE非対応のnanoSIM/microSIMの違いについて!とこのページのまとめ!

今回は「au VoLTE対応SIMとVoLTE非対応nanoSIM/microSIMの違い」から「SIMロック解除」について説明しましたがどうだったでしょうか?

mineoのAプランでは以下の三つのSIMカードを一つ選択する必要があります。

mineo/AプランのSIMの種類
  • au VoLTE対応SIMーマルチSIM (nanoSIM/micro対応)
  • nanoSIMーVoLTE非対応
  • microSIMーVoLTE非対応

このVoLTE対応SIMとVoLTE非対応SIMの違いは以下となります。

VoLTE対応SIMとVoLTE非対応SIMの違い
  • 回線が安定し音声通話で高音質の通話ができるかできないか。
  • スマートフォンのバッテリーの持ちが良くるなるかならないか。
  • 音声通話をしながらインターネットを使うことができるかできないか。
  • ワンテンポ早く通話できるかできないか。

機能面から言うと断然VoLTE対応SIMの方がいいです。

しかし、au VoLTE対応SIMを使うことができるのが比較的新しい端末になります。

そして厄介なのがauのスマートフォンでもSIMロック解除してSIMフリー端末にしないとmineoで使えない端末があることです。

auのiPhoneをmineoで使う場合はSIMロック解除をせずに使うことができますが、Androidの場合はそうはいきません。

なのでmineoでauのAndroidを使う人は必ず『動作確認済み端末検索』で確認するようにしましょう。

検索することで自分のSIMカードの種類とmineoで使えるか調べることができます。

iPhoneを使っている人も常に更新されているので一応調べておくと安心です。

mineo(マイネオ)
更新日2023年2月6日