モバイル保険ってどう?メリットある?AppleCareと比較と比較してみた

iPhoneだけでなくiPad、MacBookなどの故障、破損に対応する手段の1つとして注目を集め始めたものの一つが今回ご紹介する「モバイル保険」です。

1契約で3台まで保証対象です!
☑️月額700円
☑️3台まで保証対象
☑️年間最大10万円まで
Switchやスマートウォッチ、パソコン、イヤホンなども対象です!

モバイル保険ってどんなもの?

今まではメーカーや携帯電話キャリアが提供する修理等のサポートサービスがありましたが、それとはひと味違う形で対応方法を提供してくれるのがこのサービスです。

モバイル保険の中身を一言でまとめるなら、サービス内容はその名の通り「保険そのもの」です。家に対する火災保険、自動車に対する車両保険のサービスをイメージすればいいでしょう。

モバイル保険の場合にはスマートフォンなどのモバイル系デバイスの破損などが起こった際に、その状況に応じて「最大10万円の保険金」が支払われるものです。

掛け金(保険料)はわずか700円。

ニュースなどで壊れたスマホを使い続けている人を見る機会があるせいか保険料が安く感じますね。ちょっと意外感がありました。とは言え、実は著者はのべ30年ぐらい携帯電話時代から使い続けていますが、一度も端末を破損・故障させたことはなかったりはするのですが。

保証内容は以下の通り

保証内容
  • 修理可能な場合:メイン端末最大10万円、サブ機最大3万円(2端末合計)
  • 修理不能/盗難の場合:メイン端末最大2.5万円、サブ機最大7,500円

保証範囲や金額に上限はありますが、特に修理に対する保証が厚いサービス内容です。10万円まで保証されるならかなりの所まで端末の補修が効きそうです。その代り盗難や全損に対する保証金は薄め。この点は意識しておくべきでしょう。

今までスマホを壊したことはないけれど、言葉通り「保険の意味で」安心が欲しいユーザー向けになるでしょう。

1契約で3台まで保証対象です!
☑️月額700円
☑️3台まで保証対象
☑️年間最大10万円まで
Switchやスマートウォッチ、パソコン、イヤホンなども対象です!

AppleCare+との違いをチェック

これに対しAppleCare+などのサービスは「保守契約」に近いイメージのサービスと考えるといいかもしれません。サブスク制修理サポートサービス、といった形になるでしょうか。

価格は機種によって異なりますが、様々な故障や端末の全損まで大きなサポートが受けられるのが特徴となります。全損の場合にも約1万3千円で代替機種を入手出来るのは大きいのではないでしょうか。また、画面割れでも3,700円で補修が出来るようです。

ちなみに最新機種では利用料金は次の通りです。

2025年3月時点
  • iPhone 16 Pro系:1,580円/月または31,800円/2年
  • iPhone 16 Plus:1,380円/月または28,800円/2年
  • iPhone 16:1,180円/月または23,800円/2年
  • iPhone 16e:980円/月または19,800円/2年

盗難や紛失まで対応してほしいなら少しの料金上乗せで「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」も利用できます。

1契約で3台まで保証対象です!
☑️月額700円
☑️3台まで保証対象
☑️年間最大10万円まで
Switchやスマートウォッチ、パソコン、イヤホンなども対象です!