トヨタウォレットは「事前チャージ型の電子マネーシステム」「後払い型のクレジットカードタイプのシステム」「銀行から直接引き落とすデビットカード型のシステム」に対応しているウォレットアプリです。
そして現時点でトヨタウォレットを使うと以下のようなメリットが考えられます。トヨタウォレットを最もお得に使うためには、auと契約し、iPhoneなどiOS端末を使うのがオススメです。
- 1000円分の初回特典がもらえる
- au Payへの残高チャージが可能
- TS CUBIC CARDのポイントが5倍に
1,000円分の初回特典は、1回線(1電話番号)毎に貰えます。
例えば、父、母、息子の3回線があれば、3,000円分の初回特典をゲットできます。
初回特典をゲットした人は、Amazonギフト券をチャージするといいでしょう。
なので、今回は、トヨタウォレットのメリット、初回特典をゲットしてAmazonギフト券を購入する方法についてわかりやすく説明していきます。
1000円分の初回特典がもらえる メリット1
トヨタウォレットの機能のひとつに「トヨタウォレット残高」があります。プリペイド型の電子マネーで、iD加盟店で利用可能です。iOS端末ならば、マスターカードコンタクトレス加盟店でも使えます。
iDは大手・中堅スーパー、コンビニ、ファストフード、家電、書店など数多くの店舗が加盟しているため、利用する機会は多いでしょう。マスターカード対応のiOS端末なら、さらに使い道は多くなります。
現在、トヨタウォレット残高へのチャージを初めて行うと、1000円分のボーナスポイントが加算されるキャンペーンが行われています。以前のキャンペーンが500円分だったので、その2倍です。
トヨタウォレット残高へのチャージはクレカ、クレカ型システムであるTS CUBIC Pay、デビットカード型システムである銀行Payの3つから可能になっています。
このうち、クレカからのチャージを行う場合には、チャージ額が500円以上でなければボーナスポイント付与の対象とはなりませんので、注意が必要です。
なお、もらったポイントを有効に使うためには、iDのみの対応であるAndroid端末ではやや不安です。トヨタウォレットは、iOS端末で使った方が、メリットが大きいと言っていいでしょう。
そのため、500円をチャージして、Amazonギフト券に交換するのがオススメです。
トヨタウォレットの使い方!クレジットカードでチャージしよう!
TOYOTA Walletをインストールします。
アプリを開くと「新規会員登録はこちら」をタップして仮会員登録を完了させます。
仮会員登録時に入力した情報は、しっかりメモ帳に保存しておきましょう。
そして、登録時に入力したメールアドレスに本登録のURLが届くのでクリックして新規会員登録を済ませます。
「チャージ方法を設定する」をタップします。
「クレジットカードを追加する」をタップして、クレジットカードの情報を追加していきます。
この際に利用できるクレジットカードは本人認証サービス(3Dセキュア)が設定されているクレジットカードとなっています。
まだ、クレジットカードの本人認証サービス(3Dセキュア)を設定していない人は設定しておきましょう。
クレジットカードでのチャージが完了したらホーム画面に戻って残高が増えているか確認しましょう。
TOYOTA Wallet バーチャルカード/クレジットカードの確認方法
TOYOTA Walletのバーチャルカードの番号や有効期限、セキュリティーコードなどのクレジット情報を確認する方法について解説していきます。
AmazonなどのECサイトでクレジットカードを使う場合には、確認する必要があります。
右下にある「設定・その他」をタップします。
「お支払い方法の設定・変更」をタップします。
ID、Mastercardコンタクトレスの箇所の「お支払い方法の設定・確認」をタップします。
「番号を確認する」をタップします。
「番号を確認する」をタップをしたら、バーチャルクレジットカードの番号、有効期限、セキュリティーコードを確認できます。
お疲れ様でした。
TOYOTA Wallet バーチャルカード/クレジットカードを使ってAmazonギフト券を購入しよう!
TOYOTA Walletの初回チャージでゲットした1000円はAmazonギフト券にすると簡単に消費することができます。
使い方は、先ほど確認したクレジットカード情報をメモして、いつも通りクレジットカードと同じ利用方法でおこないます。
まずはAmazonギフト券を購入するために、Amazonにログインします。
ログインに成功したら「アカウントサービス」をクリックします。
「Amazonギフト券」をクリックします。
「Amazonギフト券(チャージタイプ)をチャージする」をクリックします。
今回は1500円を入力して次へクリックします。
「カードを追加」をクリックして、トヨタウォレットで取得したクレカの番号を追加します。
手続きを進めて行き、注文を確定するをクリックしたら完了です。
お疲れ様でした。
au Payへの残高チャージが可能 メリット2
トヨタウォレットの特徴のひとつは、auとの親和性が高いことです。一例を挙げれば、トヨタウォレット残高を、au Payに等価レートでチャージすることが可能になっているのです。
まず、au Payアプリのホーム画面で「チャージ」をタップします。そうすると、チャージ方法の選択画面に入るので「クレジットカード」を選択しましょう。
クレカをまだ登録していない人は「クレジットカードを登録」をタップします。既にクレカを登録している人ならば、登録されているクレカ番号の下にある「別のクレジットカードを追加登録」です。
トヨタウォレットにはクレカ番号が設定されていますので、アプリで確認して番号を入力しましょう。この番号と、クレカに登録されている名義を入力すれば、au Payへのチャージが可能になるのです。
三井住友VISAカードからau Payへのチャージも可能に
au Payは大手キャリアのサービスだけあって使える場所が多いというメリットがありますが、チャージ方法が限られているというデメリットもあります。
例えばVISAブランドのクレカの場合でも、利用できるのはごく一部で、VISAブランドでは老舗とも言える三井住友VISAカードからのチャージはできなくなっています。
ところが、トヨタウォレットを使っていれば、三井住友VISAカードでトヨタウォレット残高にチャージし、チャージ分をau Payにチャージすることで、実質的に可能になるというわけです。
au Payは銀行預金からのチャージも可能ですが、利用できるのはauじぶん銀行のみです。トヨタウォレット経由なら三井住友銀行、ゆうちょ銀行など9行になるので、ユーザビリティーが高まります。
TS CUBIC CARDのポイントが5倍に メリット3
トヨタウォレットの3つの機能のひとつに、後払い型のクレカ型ステムであるTS CUBIC Payがあります。主にトヨタの販売店で利用できるもので、1000円ごとに2ポイントが加算されます。
車の販売店などあまり利用することがないと思う人もいるでしょうが、オイル交換をはじめとする車体のメンテナンスを受け持っている面もあり、車に乗る人は予想以上に利用する機会が多いのです。
TS CUBIC Payの場合、1000円ごとに2ポイントが加算されます。ところが、TS CUBIC CARDを持っていると、加算ポイントが1000円ごとに10ポイントと、5倍になるのです。
TS CUBIC CARDはVISA、マスターカード、JCBのブランドが付いており、トヨタ販売店以外でも使えます。トヨタウォレット残高へのチャージも可能なので、持っておいて損はないでしょう。
TS CUBIC CARDのポイントはau WALLETのポイントに交換可能
TS CUBIC CARDのポイントは、au Payで利用できるau WALLETのポイントに交換することが可能になっています。ここでも、auとの親和性が発揮されているというわけです。
問題は、ポイントの交換レートです。TS CUBIC CARDポイントは2ポイントで、au WALLETの1ポイントです。しかも、交換可能なのが1000ポイント以上で、1000ポイントごとの交換です。
オイル交換などで計1万円以上使えば1000ポイントになりますから、貯めるのはそれほど難しくないでしょう。ただ、交換レートにはちょっと不満が残るところです。
こうした親和性を考えると、トヨタウォレットのメリットは、auユーザーにとって大きなものとなります。トヨタ車に乗っているauユーザーなら、導入を検討する価値はあるでしょう。
トヨタウォレットのメリットとは? 記事まとめ
今回はトヨタウォレットのメリット、キャンペーン、使い方について解説して行きました。
現在では初回特典が1000円分貰えるようになっています。
以前のキャンペーンと比べて倍近くなっているので、とりあえずチャージだけしてみるといいでしょう。
また、クレジットカードのポイント還元を狙ってチャージすれば、簡単にポイントをためられるようになります。
三井住友カード→トヨタウォレット→au Payみたいな感じでポイントを2重取りができます。